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この話は色々な業界に当てはまるかもしれません。
業績がパッとしない、豚骨ラーメン屋さんがありました。
そのお店のご主人はとてもいい方で、お客様に
喜んでもらおうと豚骨ラーメンを普通盛りでも
他のお店よりも大盛りにして提供していました。
値段も他のお店と変わらず量が多い!
これでお客様がいっぱい、、、来るはずでした。。
しかし業績は振るわず、何とかやりくりしたお金で実績のある経営コンサルタントの方に依頼。
その方はなにをしたかというと、
ラーメンの量を減らしました!値段変わらずです!
これにはご主人も不安があったそうです。
値段変えずに量減らしたら、、、
お客様が余計来なくなるのではないか、、、
しかし変更後お客様が増えだしたのです!
何故そうなったかというと、その量が女性のお客様にはピッタリだった。。
今までは女性から見たら普通盛りで頼んでるのにやたら量が多いお店。
食べきれないけどあまり残したくないし体重も気になる。。ってなったら行きませんよね!
量を減らしたことで女性客が増え、カップル客が増え、子連れでも入りやすくなったのです。
なら男性は足りないんじゃないか?と思うかもしれませんが
もともと豚骨ラーメンには替え玉という麺だけ頼める仕組みがあるので
追加注文すればいい。それかサイドメニューを頼めばいい。。つまり!
客単価まで大幅に増加したのです!
これってすごくないですか?
量を減らして原価が下がってるのに客数が増えて客単価が上がっているんです!
この例からも、必要のない、求められていないサービスは害になることが多いのです。
販売業の方は肝に銘じておいたほうがいいですね。
人が決断する時どんなことを基準にしているか。
よく分かる実験があります。
果物屋さんで3種類のりんごを売りました。
仮にA.B.Cとしましょうか。
それぞれちがうポップがついています。
A.
青森産りんご 98円
B.
青森産 糖度12度!甘いりんご 198円
C.
青森県⭕️⭕️市のこだわり農家石川さんの
奇跡のりんご!
無農薬有機栽培なので滅多に出回りません。
なのでお一人様3個まででお許しください。。
お値段は一個398円です!
さぁお客様(実験に協力してくれる方)はどれを選ぶでしょうか?
分かるかもしれませんが、売れ方でいうと
Cが八割、Bが1割、Aが1割の割合で売れました。
この実験の種明かしとしては。。
実はABC全部石川さんのりんごだったんです!
もちろん実際に98円で売れるものではなく、あくまで実験としてですが
人の判断基準は価格や品質が一番大きいと思われています。
もちろんそうである場合も多いのですが、
それを超える基準をお客様に与える、示すことができるということです。
ポップがなければお客様はAのりんごを買って
『あら、値段の割に甘いわね』で終わり、お店には98円しか入らないんです。
お客様の満足度も店の利益も損なっていますね!
言葉って大事。。
コピーライティングというと難しそうですが案外身近で素朴なものなんですね!