毎年この時季には、

カナダに住む先輩へ新茶を送っている。

 

 

今年も新茶を送る為に、

品を梱包し、

税関告知書(グリーンタグ)を書き、

郵便局へ。

 

 

 

 

 「小型包装物、SAL便でお願いします」

 

と窓口に荷物を差し出すと、

 

 「これを記入してください」

 

とチェック表の様な書面を差し出された。

 

 

 

内容は、

危険物が入っていない事を確認する書類なのだが汗

 

チェック項目が多いし、

分かりずらいあせる

 

 

 

 

 

 

先輩とのやりとりは、

もう30年も続いているが、

年々、

品物を送る際の手間が増えていく。

 

 

 

 

当初は

グリーンタグを書いて添付するだけだったのに、

 

 

9.11テロの後からは、

荷物に関しての告知内容が厳しくチェックされる様になり、

 

 

更に震災での原発事故後からは、

食品(特に農産物)を送る事に関して

かなり厳しくなって、

 

送れる品目の制限が出たり、

窓口での

 「送れる」「送れない」

の問答が極端に増えた。

 

 

 

 

初見の局員さんだと

 「届かない可能性がある」

としつこく言ってきたり、

送付を拒まれたりもしたが、

 

 「未達で破棄されても構わない」

 「今まで送付出来なかったことはない」

とこちらも応戦して、

なんとか受け付けて貰ったり・・と

苦労した事もあった。

 

 

当初は、

局によって対応がまちまちだったので、

郵便局内でも混乱していたのだと思う。

 

 

 

 

 

最近では毎度の局員さんだと、

 「大丈夫ですよね♪」

とあちらも暗黙の了解という感じになっている。

 

 

 

 

厳しくなった頃と略同時期に、

グリーンタグに

 『No commercial use』

と書かされるようになった。

 

 

理由は分からない。

 

 

 

 

 

そして、

今回の書面。

 

 

十数か所のチェックをして、

最後に

日付けとサインを書かされる。

 

 

 

 

 

 

今日は運よく、

窓口が空いていたから良かったけれど、

 

これ、

いつもの如く(いつもは混んでいる

長蛇の列が出来ていた日なら、

並んでいる人の視線が痛かっただろうねぇあせる

 

 

うぉ~滝汗

想像しただけでドキドキするわ。

 

 

 

まぁこれを、

毎回熟す局員さんの方が苦労していると思うが汗

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか、

どこでもここでも

書類ばっかり増えちゃって。

 

 

 

 

責任問題って奴ですか?

 

裁判になった時の為のアンパイですか?

 

 

 

なんとも

世知辛い世の中ですな~ショボーン