“笑顔”はとてもシンプルでありきたりだけど、なくてはならないもの。
いつの時代も変わらない幸せになる第1歩。
そう思います。
笑顔なんて学ばなくてもできる!ですよね。
表情のひとつだから、もちろん楽しい時やうれしい時は笑顔になっているはずです。
それでも、笑顔は大事。という事を日々の生活に追われると忘れがちになります。
おとなになると笑顔が減るのも納得ですね。
1日の終わりの眠りにつく時に鏡の前で“ニコ”って笑ってみましょう。
今日、ずっとお世話になっている車の販売の営業の方とお話する機会がありました。
ドラえもんのようにどこでもドアを持っているような、こまっった時にはすぐに駆け付けてくれる、お客様目線でお仕事をしてくれる頼りになる方。
色んな話をする中で、最近「ありがとう」と言うように気を付けだしたそうです。
どうしてかと言うと、そろそろ店長になる頃のようで、今まで自分だけが成績を上げるだけでよかったのが、店長になるとそうはいかないようになる。
話を聞いてると、厳しい上司対応そう。昭和の時代はこんな上司ばかりだった気がします。
今の時代はそうはいかない。
同僚からアドバイスをもらったそうです。
「ありがとう」って言わないよね。と。
お客様には、ありがとうと当たり前のように言っているのに、会社の同僚や部下に、そして家庭でもほとんど「ありがとう」って言ったことがないことに気が付いたそうです。
それから、「ありがとう」って言うようにしたそう。
(人に忠告されて素直に受け入れることがステキだなって思いました)
最初は言いなれないので、なんだかとってつけたような、タイミングもわからない。そんな感じだったそうです。
それでも、今でも今でも続けているようです。
「ありがとう」を言うそれだけで周りの空気が変わった。と実感されていました。
“笑顔”もおんなじです。
最初はぎこちない笑顔からでいいんです。
タイミングも外してもいい
続けていればなにか変わった。
そう実感する時が来ます。