保育園の入園式でした | ホントのところ

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長女出産後に流産3回、不育症が判明。約1年のベビ待ちを経て妊娠しヘパリンで妊娠継続するも、今度は胎盤機能低下となり30週で900gの男の子を出産。
そんな私の、周りの人には言えない本音と、不育症検査、二人目ベビ待ち・出産、その後の成長を記録するブログです。

一昨日の土曜日、ムスメの保育園の入園式(進級式)がありました。
式の前にクラス懇談会もあり、父母参加行事です。

ムスメは今年から3歳児クラス(幼稚園でいう年少さん)。
同じ保育園とはいえ3歳未満児と以上児では生活も大きく違って、基本的に何でも自分でやりましょうの『お姉さん扱い』になるので、ムスメはやる気満々。
入園式だって子供達だけの入場になるし、親としてはきちっと見守ってあげたい行事。
のハズなんですが、妊婦さんや赤ちゃん連れに会うかと思うと、やっぱり気が重たくて。
直前数日間、できるだけ考えないようにしていました。


まぁでも実際行ってみて、思ったよりはきつくなかったです。
やっぱり、治療方針が決まったってことで少しほっとしているのかな。今年はダンナも一緒に行けたしね。
去年は1人だったし、1回目の流産後、なかなか妊娠できずに落ち込んでる頃で、赤ちゃん連れと妊婦さんに囲まれて『○○ちゃんママ(私のこと)も頑張ってね』とか言われ、笑いながらも辛かった・・・。

ただやっぱり、一昨年にムスメと同じクラス(人数の関係で一昨年も2歳児クラスでした)だった子のお母さんで、私の1回目と同時期に妊婦さんだった人が三人いて、その子達が今回そろって入園している姿はかなりきついものがありました。
本当は私だって・・・なんて考えても仕方ないのに、つい考えてしまう。
それと、私の2回目の流産直後に「私も(三人目)作っちゃった~」と言ってた友達。いまだに目を合わせて会話ができない。
その友達も多分わかっていて、敢えてあまり話しかけずにいてくれてるようですが、でも元々は仲が良いので、その友達の子供は私を見つけて喜んで寄ってきてくれるんだよね。なのに、お母さんとちゃんと話せなくて・・・ごめんね。


天気が良かったので、親たちが懇談会をしている間、子供達は園庭で遊んでいました。
そこから式に移動する途中、ふと外を見ると、クラスの女の子達がきゃいきゃいと騒いで遊んでる中、なんとなく近くにいるけど1人で遊んでいるムスメ。

いつもこうなんです。
仲が悪いわけでもないし、人と遊べないわけでもない。普段は誰かと遊んでる時もあるし、初めて会った子なんかは自分から声をかけたりもする。
なのに、みんなでワイワイ盛り上がってるところに、混ぜて~って飛び込んでいく勇気がない。

これってやっぱり、本人の性格ももちろんあるけど、きょうだいの中で揉まれてないからなんじゃなかろうか。
きょうだいができれば、ムスメのこんな性格も少しは変わるんじゃなかろうか。
なんだか悶々とそんな事を考えてしまいました。
本当は、別にきょうだいがいるいないなんて関係ないって、頭の隅ではわかってるんですけどね。