現在ほぼ完全母乳に移行し夜泣きも始まったことでなかなか眠れなくなりました

ブログもなかなか開けられず



新生児育児は眠気との戦いですね昇天




花続きです花

上の子たちと同様、2500グラム未満で生まれた我が子

その時点で直接母乳はしばらくお預け、

搾乳&ミルク生活を覚悟しましたえーん



低出生体重児&予定日から早い出産になると、

ベビーの体力はミルクを飲むのにやっと

むしろミルクでさえまともに飲めないことも


そのため直接母乳をやることはベビーの体力を奪うことになり、

ミルクを飲めない=体重が増えないことにつながることになりますぐすん


かといって母乳を出さないとそのままでなくなるため、

母乳でやりたい以上は出さないわけにはいきません



どれだけ頑張って搾乳で母乳を出せるかが母乳栄養確立の肝になります指差し指差し




今回のベビーはミルクの飲みはやはりゆっくりさん

直接母乳は生まれたときには吸えましたが、

その後おっぱいを吸わせたらそのまま眠りの世界に入っていく予想通りの状態になりました絶望



出産した日の夜は興奮してしまいほとんど眠れず、

3時間ほど寝たら‥


もうベビーが気になって仕方ない!

そしてせっかく妊娠中から滲んでる母乳も少しでもあげたい!!


という気持ちが湧き上がり3時過ぎにはベビーをお迎えに行きました

そして搾乳用のシリンジをいくつかもらいましたひらめき



この時期は初乳がでてくるんですが、

量としては非常に僅かです

0.数CCからのスタートになります

そのためカップ等で取るのはかなり難しくなります

乳首に滲んだ母乳をひたすらシリンジで吸い取るのが初期の搾乳になります



ひたすら3時間毎にミルクをあげつつ、

そのタイミングでひたすら3時間毎に絞りに絞りました

絞った搾乳は冷蔵庫に入れ、

次のミルクの前に確実にゆっくり口に入れて飲ませてあげますよだれ


黄色い濃い母乳を少しでもお口へ運べるよう、

タイマーできっちり三時間毎に欠かすことなくがんばりました指差し



※ベビーにあげるときは先端をとってあげます


こんなかんじでひたすら手でちまちまちまちま絞りました

手はベタベタ、そしてなれない作業に手がつりかけたり筋肉痛のようになったり‥

それでも頑張ることに意味はありますニコニコ



手絞りによる搾乳の良いところは乳頭乳輪が柔らかくなるところです

お口も小さくきちんと口に乳首をふくめないため、

乳輪や乳頭を柔らかく伸びやすくして将来直接おっぱいを飲むための準備も搾乳と同時にできるわけです

乳頭乳輪マッサージと同時に行うとベターです飛び出すハート



搾乳はやればやるほど少しずつですが量が増えていきました

0.何CCが1CC、1.5CC、5CCと日を追うごとに増えていきました、

睡眠時間を削っての3時間毎の努力の結果です


目に見えて分泌量が増えるので俄然やる気が出ます

力も入ります

搾乳に時間をかけたい!となりますが、

新たな問題が‥


ベビーがミルクを飲む量も増えるため授乳に時間がかかってくるということですほんわか

30CCを超えるとひどいと30分以上かかることも

そこから搾乳も‥となると寝る時間がかなり減ります




スタッフに授乳を任せても良かったんですが、

片時も離れたくなかったため睡眠不足を取りました笑



直接母乳もできれば1日1回でいいので、

1分ずつは練習で吸わせたいと思っていました

が、結果的に退院前日くらいまでまともに咥えることすら難しかったです



小さいって大変驚き



入院前半はひたすら手絞りを頑張る!

これが低出生体重児を母乳栄養に持っていくポイントになると思います照れ



そして搾乳をしていく中で、

母乳分泌アップに伴い出てくる次の問題&ベビーが小さいことによる問題が出現するのです‥不安