卵管造影の話が出たので、
それについて少し書いていこうと思います。


記憶がうろ覚えだったらごめんなさいm(_ _)m




一般の産婦人科での各種検査で問題がないと言われ、
不妊とは微塵も思わずに、あるとき科学流産を経験しました。

あのときの悲しみと絶望と痛みは今も覚えてます。
2回しか旦那の涙は見たことありませんが、
その時私が見たのが2回目の涙でした。


科学流産したんだから妊娠はできるだろう。
周りはみんなそう言い、私もそう思ってました。信じていました。



しかし‥それさえも私にとっては奇跡だったというのは、
もっとあとになってからわかる話。




化学流産後ショボーン
子宮外妊娠否定の意味も含めて産婦人科の先生に相談して、
卵管造影を行うことになりました。

妹が先に行ったことがあるのですが、
そんなに痛くなかったと言っていたので、
痛みはまぁ大丈夫だろうと思って軽い気持ちでお願いしました。



それが大きな間違いでした‥えーん



卵管造影は特に麻酔を使うこともないので食事制限もなく、自分で運転して、
確か生理5日目くらいにいきました。
(生理終わりかけで茶色のおりものくらいになったら来てと言われていました。)

造影室?で寝そべり、
内診スタイルになり準備します。


そこの産婦人科ではなかなかないことなのか、
看護師がすごい人数集まり、話し合いながらやってました(笑)


先生が、最近きた痛みが少ない新しいカテーテルを試しに使ってみるね!と言われたので
お願いしまーす★と始まりました。



まずカテーテル入れるの、痛い。
でもまぁなんとか我慢できる。
深呼吸ー深呼吸ー。


造影剤入るとき、

ちょ、これはいかん。
はーはー!ちょー痛い!
なにこれ、めちゃくちゃ痛いんですけど!!滝汗滝汗滝汗

暴れると迷惑かかるので、
心の中で上記を叫びながら唇をかみ、手を握りしめ、呼吸でなんとか痛みを逃し、早く終われーー!とただただ願いました。

子宮が中から無理やり膨らまされるような痛み、
今まで経験したことないような強烈な生理痛がずーっと続いてる感じでした。

痛いのがすぐ終わらず、
長く続くのがまた辛かったえーん



そしたら先生、「
こんなことではーはーしてたらやってられないよ」だって。

そりゃねーぜガーン


ほんと痛いんだって。

男の先生だったけど、
あんた一回やってみろやって思いましたムキー

わたしが過去受けた医療行為で断トツ一位の痛みでした、
間違いなく!!!




検査が終わったあとも少しはマシですがまだまっすぐ立てないくらい痛くて、
フラフラしながら台を降りましたゲッソリ

待合室でまち、
先生のお話に呼ばれました。

「問題なかったよー」

その一言だけ聞いて、もう痛くて早く帰りたくて、
ありがとうございましたチーン
と部屋を後にしました。

今思うと、詳しく説明してもらえばよかった!

けどそれは今だから言えること、
とにかく痛かったんだーえーん



感染予防の抗生剤をもらい、
会計をさっさと済ませて、車に戻りました。

そして車の中に入ってドアを締めた瞬間、

「いでーーーー!!!」

おもいっきり叫びました、
やっと叫べましたゲロー


そして勝手に持参したロキソニンを車の中で飲み、
強い生理痛みたいな痛みと戦いながら家路につきました。

帰った頃にはロキソニン様のおかげで痛みは楽になりましたっラブ


ラブラブロキソニン様神!!ラブラブ






だいたいこんな感じかな。

妹は確か、受けた病院からの指示で予防的にロキソニンを飲んでったって言ってた気がする。

もう先にボルタレン入れていってもいいレベルだったなと個人的には今思います。

今度受けるときは先生に言われなくても、
痛み止め使ってから行こうかな。
(これはあくまで個人的な意見です、先生の指示は守りましょう!)


卵管造影、女性不妊に対する安心材料にはなりますが、
痛みは少し覚悟しなければいけない検査でしたガーン




ここからゴールデンタイムが始まる!

とすごーく期待しましたが‥
わたしはこの波に乗ることができず、
無情にも半年あっという間に過ぎていきましたとさゲロー