※これは出生前診断をするかしないかの話し合いです。

また私たち夫婦で話し合った結果で、これを不快に思われたりする方もいるかもしれません。

ですが、他の方々の考えを否定するものではありません。

夫婦の考え方はその、ご夫婦の数だけたくさんあると思うので、話し合うということに重点をおいてみていただけたら幸いです。




クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー




現在40歳。3歳の子供と妊娠11w。

夫は53歳。月の半分くらいは出張で不在が多いです飛行機




1人目の時には考えていなかった

出生前診断(NIPT)をどうするのか悩んでいました。




わたしのまわりでも体外から出生前診断(NIPT)をする流れがほとんど




もし何か障害をもった子が産まれたら

時間や金銭的な面、先の不安を考え

検査して、引っかかったら堕胎すると

決めていた友人や知り合いの話を

今まで聞いてきました。




今回わたしはそれをするのかどうかの話。




夫に相談する前に

自分はどうしたいのかを

自問自答しました。




もし、検査して

何か引っかかったと仮定した場合

産むのかそれとも堕胎するのか。




それを考えていたら

涙がでてきて

自ら堕胎を選択したら

自分が生きていくことができないという

答えがでてきました。




もしその選択をしたとして

一生忘れずに生きていくことが

ひとつの考えなのかもしれない。




精神的に弱いのかもしれないが

それをして生きるという考えが

私にはないようだ。




じゃあ産むことを選択すると仮定すると




もちろん不安はある。

でもそれはそれで運命だと受け入れる。

できることをひとつずつやってみれば

いいのではという答えにいきついた。




わたしたちが望んで赤ちゃんが来てくれたのに

望んだ形じゃないから諦めるのが

どうしても受け入れられない。




この考えをもって

夫と話し合いました。




夫はもし検査に引っかかったとして

産む選択をした場合。

時間や金銭面のことから

金銭面はどれだけかかるかわからないけど

なんとかするしかないよね。

時間はわたしとその子が過ごす時間の方が多いからわたしに負担をかける方が多い。

それが大丈夫なのかという心配があるとのこと。

あとは自分たちが死んだあとのこと。




もうひとつは産まない選択。

『後悔』という言葉が合ってるのかわからないけど

ずっと心に残ると思う。

これでよかったのかとか、ただただ自分たちの都合でそうしたという想いは消えない。




これが神が与えた運命なのだと思ったら、そう受け入れるしかないと思う。




可哀想だからとかそうゆうことじゃなくて、

育てるにも綺麗ごとじゃすまされない。




俺はどっちだったとしても育てるつもりでいるよ。




⚪︎⚪︎ちゃん(わたし)は

どう思ってるの?と聞かれ




わたしはおろすという選択をしたら

わたし自身が生きていけないことを

話したらまた涙が出てしまいました。




夫がじゃあ答えはでてるねって。

どっちになるかなんてわからないけど、

産むことには違いないでしょと。




検査はどっちになっても

産むことを考えているなら

しなくてよいという

ふたりの考えを出しました。




まだ11wで無事産まれてきてくれるのかさえわからないけど、先を考えて話せてよかったなと思う時間でした。




無事産まれてくることができる、できない

また何かを持って産まれてくる、こない

どうなったとしても運命であり

それを受け入れて行動することが

わたしたちのすることであるのかなと。




また、一番はお互い考えてることが

一緒なんだということに

とても安心と嬉しさを

感じることができました。




この話し合いは診断をする前に

夫婦で必ずすると思いますが

本当に大事なことだなと感じました。




夫がいったからとか

まわりが親がいったからとかじゃなくて

自分はもちろん夫婦で納得した形であれば

大丈夫なんだと思いますにっこり




出生前診断をする、しないも

その結果でだした判断も

夫婦の数だけいろんな考えがあるので

わたしたちもこの先

夫婦で乗り越えられたらいいな。




これからまだまだ道のりは長いですが、家族の幸せを願って1日1日を過ごして行こうと思います照れ

(まずはお腹のハリとつわりを乗り越えます凝視)