“トントン”
「はーい」
「ミキちゃん、
日本の歌番組から出演依頼が来たよ、
これはチャンスだと思うんだ、
明日のお昼のライブが終われば、
次のこっちのライブまで日にちあるし、
どうする?」
「ほんとですか、
出ます!こっちに来てからもう3ヶ月か、
ゴッツ君のこともあるので、
一度日本に戻ります」
「じゃあ明後日の飛行機のチケット
取っておくね」
マネージャーは部屋から出て行った。
「ゴッツ君、
二日後には日本に帰れるよ」
ミキは嬉しそうに私に教えてくれた。
二日後か、
今度こそ本当に帰れるんだろうか、
それに、ルーチェのことも気になるし、
不思議と喜びが少なかった。
翌朝、
「これが終わったら一緒に日本に帰ろうね」
ミキは私にそう言ってライブへと出かけて行った。
ルーチェ・・・・
やっぱり気になる。
ここからそう遠くない、
なんとか外に出てもう一度、
ルーチェの所に行かなきゃ。
“ヒュルルルル~”
窓が少し開いている、
ここから飛び降りれば・・・・・・
でも、ちょっと高いか、
いや行ける、
ゴッツマンなら飛べる!
トーッ!
“ビタッ”
う~肉球がちょっと痛い・・・・・
けど飛べた、
よし、行こう、ルーチェの所へ。
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