『外まで見送りに行くわ』
ミナミはミカンを抱えて
外に向かったミキの後をついて行った。
私もそのあとに続いた。
外はとてもいい天気。
すこし涼しくなってきたけど
まだ太陽がまぶしかった。
ミキは運転手さんに荷物を渡し
ミナミに向かって
『本当にお世話になりました
おかげで自分の目標が見つかりました』
『目標?』
『今はまだ遠い目標ですが
いつかたくさんの人の前で歌えるような・・・・・・
たくさんの人を幸せに出来る歌手に
なります。』
『そっか、
うん!ミキちゃんならなれる!』
『ミナミさん・・・・・・
ありがとう!』
ミキがミナミに走りより、
そして抱きついた。
ミナミもそれをしっかりと受け止めた。
二人とも泣いている。
ミナミ・・・・・・
ミキ・・・・・・
ん?
は、鼻に・・・・・・・
小馬鹿にするかのように
一匹のトンボが私の鼻に止まった。
ニャー!
(このー!)
振り払おうとすると
トンボが飛んで逃げたのだ!
ニャー!
(待てー!)
あそこかー!
ニャー!
(ダイビングヘッドー!)
”ボフッ”
『さあゴッツ君もミキちゃんとお別れを・・・・・・・
ってあれ?
どこいったゴッツ君』
『お荷物以上ですか?』
『あ、はい・・・・・・
本当にどこいったんだろ
ゴッツ君にもお礼言いたかったのに』
『きっと照れてどこかに隠れちゃったんだわ』
”ガッチャン”
あれ?
なんかミナミたちの声が遠くなったような・・・・・・
そういえば真っ暗だ!
あれ?
もう夜?
違うよね。
そういえば車の後ろに
飛び込んだ気が・・・・・・
なんか真っ暗だと
眠たくなっちゃうな。
とりあえず
おやすみー!
ってなんか動いてない!?
えー!
ご主人様ー!
第2章
奇跡の歌声 完
御陰様で無事第2章を書き終えることが出来ました☆
お話はまだまだ第3章に続きます☆
今後ともよろしくお願いいたします☆
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます☆
ブログランキングに参加しております☆
一日一回
↓のボタンをポチっとクリックしてくれると嬉しいです☆
筆者の励みになります☆
にほんブログ村