奇跡の歌声 #21 | 旅猫ゴッツ

旅猫ゴッツ

ご主人様と暮らしておりした☆
しかし突然野良猫・・・
いや旅猫に・・・・・・
でもまあそれはそれで楽しいけど☆

『さあ!

 最後に歌っていただくのは

 ミキさん!

 歌っていただく歌は

 ”ミカン”

 さあ頑張って歌っていただきましょう!』


おじさんの言葉が終わると

メロディーが流れ出した。




どうしてそんなに怖がっているの♪

なんで勝手にダメだと思い込むの?♪

さあ踏み出してみようよ♪

力を抜いて踏み出してみようよ♪

ミカンの皮を剥くように♪

失敗したっていいから♪

甘くなくたっていいから♪

その一歩が♪

その滴が♪

きっと力に変わるから~♪

その一歩が♪

一歩ずつが♪

まるでミカンのように♪

塊になって♪

強い思いが♪

夢へと繋がるよ~♪







『この歌・・・・・・

 知ってる・・・・・』


ミナミがつぶやいた。





やりたいことがあるって♪

幸せじゃない♪

逢いたい人がいるって♪

幸せじゃない♪

さあ弾けててみようよ♪

力をいっぱい弾けてみようよ♪

実の詰まったミカンのように♪

失敗したっていいから♪

甘くなくたっていいから♪

その一歩が♪

その滴が♪

きっと力に変わるから~♪

その一歩が♪

一歩ずつが♪

まるでミカンのように♪

香りになって♪

君の心を♪

癒してくれるよ♪


君はきっと強くなれる♪

甘くなってくミカンのように~♪




『この歌・・・・・・

 ミキちゃんの曲だ

 いい歌ね・・・・・・・』



ミナミの声が震えていた。

あれっ、

もしかして泣いてるのか?


やがて歌は終わった。






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