ダイビングヘッド#17 | 旅猫ゴッツ

旅猫ゴッツ

ご主人様と暮らしておりした☆
しかし突然野良猫・・・
いや旅猫に・・・・・・
でもまあそれはそれで楽しいけど☆

みんな元気なくなっちゃったなー


ニャー!
(みんな元気出せー!)




『コウジが行っちゃうなんて・・・・・・』


さっきまで興奮していた

マナも元気ない。



そんなマナが

力無く私をさすりながら語りかけてきた。



『あのねゴッツ・・・・・・

 私がこの島に引っ越してきたとき

 誰も友達がいなくて・・・・・・

 
 そんなときコウジが

 私に話しかけて来てくれたの・・・・・・


 嬉しかったんだー』




マナは目に少し涙を溜めながら

こう続けた。



『コウジってバカだけど

 明るくて人気者で

 友達多くて・・・・・・

 そんなコウジが

 私をみんなの仲間に入れてくれたの

 コウジが声かけてくれたから私・・・・・・』



マナは涙が流れるのをこらえ切れず

声を漏らして泣き出した。



みんなコウジが好きなんだ。

私もコウジに遠くに行って欲しくない・・・・・・




サッカーの試合の方も

相変わらず押されている。



空気が重たく感じる。



そしてその雰囲気に

追い討ちがかかった・・・・・・




”ピッピッピーーーーー!”



粘り強く守っていた東小学校だったが

ついに

西小学校にゴールを決められてしまった・・・・・・




『まだ諦めるな!

 切り替えていくぞ!』




チームを必死に盛り上げようと

大声で叫ぶコウジだが

みんな反応ができない・・・・・・



そして状況は変わらず

西小学校に攻め続けられた。




『あっあぶない!』


西小学校の子のシュートが

再び東小学校のゴールを襲った・・・・・・






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