もう、欲は言わぬ。
それなりに「楽しかった!」
・・・が、墓の下までは持って行けぬ。
結局は、煙だったのか?
子供のいない後期高齢の独居老人。
過去世、現世、未来世、その遺伝子が、風前の灯火。(笑)
浦島が竜宮から持ち帰った記憶の玉手箱。
開けたところで、結局は・・・。
さにあらず。
ツールはある。
直感と言語化以前の記憶の、モヤモヤ感。頭の中の小宇宙だけでも整理して、状況設定。冷静に自分の中の自分を活かす自分を立ち上げて、先人たちから授かった知恵の継承と橋渡し。
まだ今からでも遅くはない。
お世話になったこの世への恩返しは出来る、
と説く、その蘇生感。
実践的、実益に次ぐ実益の、人生の立て直し。
その後世に残る画期的アウトプット術、その極意!!
『「面白い」のつくりかた』
佐々木健一著 (新潮新書)