燃すほどは 風が持て来る 落ち葉かな | 10go9

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以前大阪から行きも帰りも、夜行バスで尾瀬へ!!

という旅行会社の企画があって、費用も安く手軽だったので参加しました。

尾瀬、最高でした。生涯で一番の旅行だったかな。

バンバン写真撮りました。写真を見るたびに気分が高揚して、当時が蘇ります。

 

思春期、青春期、一寸忘れられないすごい体験しています。

でもほとんど記録残っていません。

もしそれを再現出来たのなら・・・、そんな夢を追っかけてずっと生きてきました。

その記憶とか情報が体の中に蓄えられているのは、何となくわかるのですが、それを取り出す方法が見つかりません。

 

それは体から発してくる実にあやふやな気掛かりな感情です。

必死になって、頭に向かって問い掛けても無理なんです。

それは明らかに体のシフトです。

焦らず力まずゆったりと、体に向かって問い掛けてやるしか方法がないのです。

    燃すほどは 風が持て来る 落ち葉かな

まるで焚き火で暖をとって居るような、受動的受容的態度がとれるか、どうか? が、ポイントです。

 

すると、

「何だ、こんな所にあったのか?」

突然忘れ物が出てきたように、内部で行き詰まっていたものが、まるでほどけるような快感が走ります。

これこそが体からの答えだったのです。

古い記憶や物事が、突然理解出来たときの快感は格別です。

まるで置き忘れたアルバムが出てきたよ当時の情景の一コマ一コマが鮮やかに蘇ります。

 

これには一寸したコツがあります。

これは体のシフトです。頭に向かって問い掛けるのではありません。気掛かりな事があれば、体に向かって問い掛けて見て下さい。打診してみてください。そのとき体の中に起こる一寸した違和感、あやふやな物、しっくりいかない物、波紋、さざ波といった物といった物に注意を向けてください。

そして焦らず力まず求めず、その場にゆったりと身を任せてくつろいで下さい。毎日日課とし10分ほどそんな時間を作って下さい。こんな簡単な日課を繰り返すだけで、驚くほどの効果があります。

 

本当にそう思うのなら、実践でその成果を証明するしかありません。爺々、これより実践に入ります。 以上です。(笑)♪♪♪