土地投機をしているつもりはなかったンだけどね・・。
結果は、大損!! (笑)
そもそもの発端は、もう半世紀ほど前、
先祖伝来の山林が県開発公社の売却されることになって・・。
両親と相談の上、まぁ、家でも建てるか・・。
それでも、余って・・。
田舎に住んでて、不動産を減らすのも寂しい、し・・。
まぁ、いい土地でもあれば・・と、なって、
売れたのも土地バブル、買うのも土地バブル。
そこへ面白い話を持って来てくれたのが、
オンボロ高校入学以来、親友になった彼。
高校以来辛酸をともに潜り抜けた彼なら、信用は太鼓判。
物件は二件あって、それぞれを本登記、仮登記という形で、
総面積約五反(50a)を、投資総額二千万円で、共同購入。
彼の家元々元々秀才の出、親戚筋の商才の小父さんの助言で、当時としては悪くない話。
「おっさんが言よるぞ! 今なら、傷が浅い!」
その助言を、何度聞いたことか。
その度に首を横に振り続けたのは自分。
初めは表層雪崩かと思ったが、やがて根雪も溶け、地滑り。(笑)
いつの間にか、両親も小父さんも去り、
残ったのは、二人の信頼関係だけ。
収穫のない野良仕事に出ます。
体の動く内は、彼のためにも、自己責任は全うさせて頂きます。(笑)