地元、幼馴染みの同級生、それにかっての山岳会仲間の五歳年上のお爺ちゃんに誘われて、久々に、地元・三草山に登ってきました。
鹿野コースから登り、畑コースに下り、地元道を朝光寺に立ち寄り、また鹿野登山口・駐車場に帰ってくるコース。
この山、意外と人気がある。日曜日とあって、凄い人出。
鹿野登山口から、すごそこ。地元民としては大して変哲も無い山。
何故これ程の人気なのか、もう一つピンと来ない。
今回登ってみて、案内表示、掲示板が整備されているのに一寸驚いた。
以前、狼岩、天狗岩に挑戦したときは、ほとんど情報も無く、道無き道の、藪漕ぎ状態。登山パンツをボロボロにした悪戦苦闘の悔い思い出がある。藪漕ぎ状態で見た時の天狗岩が、天狗のお面にそっくり。
おかげで天狗岩、その名の由来はここから来ているなと思った。
今回その道が探索され整備されていることを、山頂の掲示板で知った。
また畑コースに下りると、球界のニューフェイス、阪神の韋駄天・近本が高校生当時、鍛えた山として三草山が紹介されている掲示板も。
下山後は地元道、国宝・朝光寺を回って山沿いの旧道を鹿野登山口に帰ってきたら、万歩計は丁度20000歩。
意外と少ない。
アップダウンで倍以上歩かされた気分。
でも考えてみたら、三草山はこれで、何年ぶりだったのか?