古往今来 (深山鎮座・住吉神社)(7) | 10go9

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久米谷に、陽光が降り注いでいる。

昨日は、地区のお宮さんの掃除当番。

それがもう、祭か神事がない限り忘れられたようなお宮さんだ。

  

 

ところがこのお宮さん、

深山鎮座・住吉神社と言い、風土記『播磨鏡』にも登場してきて、

相当古くて、厳めしい。

それによると例の法道仙人(空鉢仙人)が当地を行脚して、初めて住吉大神と遭遇したとあり、

その法道仙人開基の国宝・朝光寺縁起にも、

深山鎮座・住吉神社、白雉(651年)創建と記されているとか・・。

 

 

もう時代から置き忘れられて、

眠ったような田舎。

本殿、床に椎の実が一杯落ちていた。

仕方なく靴を脱いで本殿に上がらせてもらって、掃き掃除。

その椎の実が足裏に食い込んできて、その痛いこと。

 

 

久米谷に、陽光が輝いている。

もう眠っているとしか思えないこの田舎。

でも久米谷は、神話と伝説の里である。

 

 

踏み潰しては、掃き清める、

本殿床の、硬い椎の実。

もしかして、椎の実って、

縄文先住民の常食?

 

 

 ふと思う。

その古い地誌『播磨鏡』の、住吉大神って、何だろう?

詳しい記述はないようだ。

以下勝手な推察になるが・・、古代史は縄文から弥生時代へ。

法道仙人を渡来人の稲作伝来と捉えれば、

もしかして住吉大神って、先住縄文豪族のことでは・・。

伝説、伝承は煙に巻いて詳細を教えてくれないし、

本当のところ、このお宮さんの成り立ち、よく分からない。 

 

 

椎の実を踏みつけた足の裏が痛い!

飛び上がるほど痛かった!

その痛さが脳天を突いた! 

 

 

踏み潰しては、また掃き清める、本殿の椎の実の散乱。

『法道仙人、初めて住吉大神に遭遇競り』 

その場所が地区内の塩水の湧く冷泉(塩壺・鹿野冷泉)であり、

今の神事でその水が使われていることを思えば・・・。

よく分からない、このお宮さんの起源、

先住縄文人と、稲作伝来の渡来人との、

その接点、融合!!

見事な仮説が生まれた!! (笑)

もう、これに違いない!! (笑)

 

 

踏み潰しては、また掃き清める本殿の、椎の実。

で、思った!

史料が乏しくて、記述があいまい。まるで眠っているような、この田舎!!

それにこのあいまいなお宮さんお起源!!

その歴史の憂さを晴らしてくれて、

これにて一件落着!! (笑)

それにしても、この田舎、

その古代史、風土記は相当輝いて違いない。(笑) ♪♪♪