久米谷に、陽光が降り注いでいる。
昨日は、地区のお宮さんの掃除当番。
それがもう、祭か神事がない限り忘れられたようなお宮さんだ。
ところがこのお宮さん、
深山鎮座・住吉神社と言い、風土記『播磨鏡』にも登場してきて、
相当古くて、厳めしい。
それによると例の法道仙人(空鉢仙人)が当地を行脚して、初めて住吉大神と遭遇したとあり、
その法道仙人開基の国宝・朝光寺縁起にも、
深山鎮座・住吉神社、白雉(651年)創建と記されているとか・・。
もう時代から置き忘れられて、
眠ったような田舎。
本殿、床に椎の実が一杯落ちていた。
仕方なく靴を脱いで本殿に上がらせてもらって、掃き掃除。
その椎の実が足裏に食い込んできて、その痛いこと。
久米谷に、陽光が輝いている。
もう眠っているとしか思えないこの田舎。
でも久米谷は、神話と伝説の里である。
踏み潰しては、掃き清める、
本殿床の、硬い椎の実。
もしかして、椎の実って、
縄文先住民の常食?
ふと思う。
その古い地誌『播磨鏡』の、住吉大神って、何だろう?
詳しい記述はないようだ。
以下勝手な推察になるが・・、古代史は縄文から弥生時代へ。
法道仙人を渡来人の稲作伝来と捉えれば、
もしかして住吉大神って、先住縄文豪族のことでは・・。
伝説、伝承は煙に巻いて詳細を教えてくれないし、
本当のところ、このお宮さんの成り立ち、よく分からない。
椎の実を踏みつけた足の裏が痛い!
飛び上がるほど痛かった!
その痛さが脳天を突いた!
踏み潰しては、また掃き清める、本殿の椎の実の散乱。
『法道仙人、初めて住吉大神に遭遇競り』
その場所が地区内の塩水の湧く冷泉(塩壺・鹿野冷泉)であり、
今の神事でその水が使われていることを思えば・・・。
よく分からない、このお宮さんの起源、
先住縄文人と、稲作伝来の渡来人との、
その接点、融合!!
見事な仮説が生まれた!! (笑)
もう、これに違いない!! (笑)
踏み潰しては、また掃き清める本殿の、椎の実。
で、思った!
史料が乏しくて、記述があいまい。まるで眠っているような、この田舎!!
それにこのあいまいなお宮さんお起源!!
その歴史の憂さを晴らしてくれて、
これにて一件落着!! (笑)
それにしても、この田舎、
その古代史、風土記は相当輝いて違いない。(笑) ♪♪♪





