灘黒岩水仙郷 (2) | 10go9

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海に落ち込む急斜面。

灘黒岩という。

 

 

灘は、元々海から出た言葉。

玄界灘、遠州灘、播磨灘という風に。

風波荒く、早瀬、水際、砂堆、海の難所を意味する。

 

 

遠い昔、都が京にあったころ、

今で云う山陽道、

つまり都から西が発達し、京を立った旅人は、

伊丹、西宮辺りで、初めて海に出会う。

今で云う東灘の辺り。

何か東灘というと、東の外れのような気がするが、

名前は、県、町村合併、名称争奪合戦の成れの果て。

受験の名門、灘中、灘高は、東灘区にあって、

本来の意味でも、これは正しい。(笑)

 

 

本来は舟の往来、海上交通の要所、海の難所を意味した言葉なのかも。

 

 

元々は、その断崖絶壁に漂着、

辿り着いた球根が自生、根付いたことが、

灘黒岩水仙郷の、起こりとされている。

 

 

灘黒岩水仙郷は、

越前海岸(福井)、房総半島(千葉)と、ともに、

日本三大水仙群生地とされている。