本を読んでいました。


山田詠美の『風葬の教室』と『こぎつねこん』


ここ最近1週間に1冊ペースで読んでいたので、2日で読み終えたのは久しぶりです。


早く読んでしまいたかったのです。こんな苦しい読書はないと思います。


文体が合わない堀辰雄や泉鏡花を読んでいても、こんな気持ちにはなりませんでした。


『風葬の教室』を読み終えて、『こぎつねこん』を明日に残して寝ようとしたのですが、昨日と同じ興奮で眠れませんでした。


悟りすぎてる少女の思考回路が嫌で、妬ましくて、恐ろしくて


この方の作品は、好きとか嫌いとかの問題にはできないです。


私にとっては、ただ体に悪い。
本を読んだ後に動機と吐き気がするなんて。


友人も、この本を電車で読み終えたあと息切れがしたそうです。


驚異です。
私は、この方の作品はもう怖くて読めない気がします。一生とは言わないけれど、大人になるまでは。


明日からは太宰治の『人間失格』です。
恥ずかしながら読んだことはありません。


眠れそうになってきた気がします。
異常なほど火照っていて、両手両足は汗だくです。
寒いのに。


文章は、作る人によっては、読み手の身体にまで影響することができるんですね。


こんな作家がいるとは思いませんでした。
さっきまで本を読んでいました。


もう寝ないと不味い時間なのに、ブログなんか書いているのは、その本のせいで興奮して眠れないからです。


山田詠美の『蝶々の纏足』を読んでいました。


同じ本に収録されてる『風葬の教室』が授業の教材なのですが、教材以外も頭っから読むと決めていたので読みました。


数ページ読んで興味が湧いたくらいで寝ようと思っていたのですが


一気に読みました。


主人公のことがあまりにも嫌いで、止まりませんでした。


明日もこの女の言葉を読むのかと思うと、今読み終えるのは必須である気がしました。


そうさせるのがこの作家の技量なのかもしれないけれど、とにかく主人公へのすごい嫌悪感で駆け足で読みきりました。


自分にも、友人にも似ているところがありました。


その2人の友人は「えり子」という登場人物にも似ていて


えり子と主人公の幼少期の様子なんか、私と友人の幼少期にそっくりでした。


育った後の主人公は、自分よりはむしろ2人の友人にそっくりで、私は彼女たちのそういうところに勝手に狼狽えながら育ってきた気がします。


眠れない種類の眠気と、不快な方の興奮が祟って上手く言えません。


こんなに初めから終わりまで怒りのうちに読んだ作品は初めてです。


これ以上書いても冗長になるばかりなので止めます。


明日の授業は確実に寝ます。何時間寝ても確実に寝るので尚更です。
最近のマイブームはフライドチキンです。


以前、バイト先の先輩が、


バイト終わってから毎回ラーメンを食べていたら1年間で30㎏太った


と仰っていましたが、フライドチキンは何㎏太るんでしょうか。


結婚式に来ていく服がなくなりそうです。


今日は塾の教え子がカナダから帰国してから初めて会いました。


学校代表で2週間留学していたそうです。


カナダでは肉料理にもメープルシロップを掛けるっていうのは


嘘で


カナダではそこらじゅうに野生のトナカイがいるっていうのは


本当だそうです。


海外は何もかも知らないことだから、きっと楽しいだろうなぁと思います。


でもそう思ってからすぐ、日本のことだってたいして知らないと言うことを思い出しました。


やっぱり帰り際には、ホストファミリーの人に「あなたはずっと私たちの娘よ」とか言われんの?!


って聞いたら、


何言ってるかわかんなかった。


って言われました。


彼女曰く、海外はYESとNOと笑顔でなんとかやっていけるらしいです。


そうは言っても、日本を出る勇気がある人はすごいと思います。


私も一時期は相当な舶来被れで、るるぶやらまっぷるやらの旅行誌を買い漁ったことがありました。


イギリスとか、ニューヨークとか、西海岸


あと、フランスとイタリアと…カナダもありました。


大学に入ると、そこらじゅうに留学の話が転がってるけど、


でも国文学だからね


なんて誰にともなく言い訳している自分がいます。


戦場カメラマンの渡部陽一さんは大学1年の頃には、単身でピグミー族に会いに行ったそうです。


何かができる人は、怖がらずに日本を出ていけるんだろうと思います。


もし海外に行くなら、パリのルーヴルに行きたいです。モンマルトルの丘とかも


そういえば昔、何人かの友人に


私はフランス語ベラベラになるから、アンタはお金だけ2人分稼いでよ


って言った気がします。


まぁ全員に断られましたが。