淡い月夜に

アイ色の雲は未来に流れて

幽玄の彼方へ 意識は飛ばされる

顔を上げた星空は

人の心をつかんで離さぬ

刹那さに支配されたころ

ようやく気付くのだ

 

ーもうあの時には戻れないー