人はそれぞれの道を歩き

それが正しいかなんて 後にしか気づくことができない

今は みんな 走り続けるだけで

必死に 時間にくらいついていく

それが精一杯

皆は いつかむくわれる その時を信じて

小休止さえも とろうとはしない

ふり返って知る 過去の自分と

他人との比較

結果が全ての現世の中で

それが正しかった などと

誰が いえるのだろうか

時を止められないように

過去も また 変えられないのだ

全てを悟るのは

死ぬ瞬間なのかもしれない

欠けたパズルを組み込むように

人生が 一つの つながった形になる