Sriracha potato chips
ちょっぴり酸い辛くて美味しい
これを買いに出た買い物は一人で行ったの
子どもはヒデさんがみててくれてね
だからちょっとお茶したの
陽当たりのいい席のアームチェアに腰掛けてぼーっとスキニーモカ飲んでたら
隣のおじいさんが話しかけてきたのよ
新聞読んでるおじいさんね
このおじいさん最近コロラドから引っ越して来たんだって
カルフォルニアの空気も太陽もみんな好きだって言っててね
私もそう感じてるって答えたの
でも私は駐在できてるからそろそろ日本に帰らなくちゃいけないんだって話したの
子どもも居るし、家族も日本にいるからいつかは日本に帰りたいけどまだ帰りたくない気分だって続けたらね
おじいさんの表情がとても曇ったの
日本はとても遠いところだよ
っておじいさんが静かに言ってね
お嬢さんの話をしてくれたの。
おじいさんのお嬢さんはアメリカのどこか(多分有名な企業?研究機関??)で原子力に携わっていたんだって
そしてね、日本で3.11があった後に、何か役に立てるかもしれないってツクバに行ったんだって。
私は恥ずかしながら何も知らなかったんだだけど、
筑波にこれまた有名な企業?機関?があるんでしょ?
何年か尽力したらアメリカに帰ってくるって約束していったのに
筑波で出会った人と結婚してもうずっと日本に暮らすことにしたんだって。
娘の活躍は誇りに思うし、自分のファミリーを築いてくれたことも嬉しい
アメリカにいたって一緒に暮らしていたわけではないけれど、日本は遠いよ…
って言っててね。
コロラドは春は素晴らしいけど、長くて寒い冬がおじいさんをさみしい気持ちにさせてしまうから、だからカルフォルニアに引っ越してきたんだって。
でもね、どんなに爽やかな風も、眩しい太陽も、娘の笑顔にかなうものはないんだよって言ってたの。
そしてね
だからね、帰りたくないなんて言わないよって。
娘がどこにいても、笑顔で暮らしていてくれることが何よりの望みだけど
でもチャンスがあるなら帰りなさい。
来たければまたカルフォルニアに来たらいい。
カルフォルニアにはいつでも待っているよ。
って言われてね。
そうだねって思ってさ。
ちょっと帰国に前向きになったきたよ。
タイトルと全然違う話になっちゃった笑。

