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今宵は「恋バナ
」です
昨晩、関西ローカルの番組で三つの素敵なラブストーリーが
紹介されました
うぅ~~~ん、どれもこれも最後には泣ける![]()
まずひとつ目は、
お酒の勢いに任せて告ってフラれ、
次は(シラフ)でフラれ、
三度目の正直で、(指輪を添えて)
「結婚を前提に付き合ってください、」
男らしく言い切った!
答えは、、、「はい」
彼女の本意は、
「もっともっと私のことを知って欲しかったのでフリました、
でも最近イイ感じ感じなので、、、どうしよう?って思ってて、
しかし、一回フってるし、、、」
彼女も好きやったんや~~~![]()
素直に諦めずに自分の気持ちを三度も伝えた彼氏、
それを最後にはわかってくれた彼女、
今年中には結婚するとか
ありふれた恋バナかもしれませんが、
逆にイマドキこんな純粋な恋があるのだろうか?
観ていてほっこりしました
末永く幸せに![]()
次は、売れない漫画家の話、
売れない漫画家と一緒に7年付き合ってる彼女
彼の収入はほとんど無く、彼女の稼ぎでの生活
今年でもう彼女は33歳
いつになっても「結婚」しよか?って言ってくれない彼
貧乏でもなんでも着いて行く気満々なんだけど、
言葉に表して言ってくれない彼
そんな時に友達から誘われた「合コン」
売れない漫画家の世話をしてても刺激がない日々に、
彼女はその合コンに行くことに
そこで知り合った一流企業のエリートサラリーマンといい仲になり、
漫画家の彼の気持ちを確かめる為に、
合コンのこと、エリートサラリーマンのことを彼に言った
「わたし、その合コンの中のひとりに、一目惚れしちゃった~って言わ
れて、、もぉー、ぼ~っとしてたら浩二、
わたし、どっかへ行っちゃうぞ!」
と言うと、、、
「お前の好きにしたらエエやん、、、」と
思ってもいないひとこと。。。
怒ってもくれない、
嫉妬すらしてくれない、、
怒って欲しかったのに、、、
さすがにもう限界。。。
(わたし、、、もう彼とは無理だぁ。。。)
彼との別れを決意した数日後、そのエリートサラリーマンから
食事のお誘いが
彼の思いを忘れる為に、エリートサラリーマンのヒロくんと
二人きりで食事することに、、、
そしてその時の会話が、
「つばきさん、前の彼氏さんは漫画家さんだったんですよね?」
「まぁ、漫画家って言っても売れない漫画家ですから、、、
あのぉ、ひとつ聞いてもいいですか?
ヒロさんってエリートサラリーマンだし、イケメンだし、優しいし、、、
そんなヒロさんが何で私なんですか???」
そうヒロくんに聞くと、笑ながら彼が、
「不思議ですか???」と
「はい、すっごく、、、」
すると、
「実は、、、いま大人気の漫画のヒロインが大好きで、
その子がつばきさんそっくりで、、、これこれ、見て、、、」
そう言ってスマホの漫画を見せて、
「ね?そっくりでしょ?
あまりにもそっくりで運命の人だと思っちゃいました」
(えっ?その絵のタッチ、、、)
その漫画のエピソードは全部浩二くんと私の想い出、、、
○:クリスマス、ケーキのろうそくの炎が浩二くんの髪に燃え移りそうに
なって笑ってしまったわたし、、、
○:誕生日にまさかの二年連続の同じプレゼントしてきた浩二くんに
怒ったわたし、、、
それ、全部、全部、その漫画のヒロインはわたし、、、
駆け足で浩二くんの部屋へ行き、
「浩二くん、あの漫画。。。(あれって全部わたしなの???)」
確かめるかのようにつばきは言いはなった
すると浩二は寝そべりながら、
「もう新しい男、いるんやろ?」
目も合わさずに言う
「いない、いないよ!浩二くん、わたし、浩二くんが好きだった!
これからもずっと好き、、、」
すると浩二が、
ポケットから指輪のケースを出し、ふたを開けて、、、
「、、今度新しく連載させてもらうことになって、やっと漫画家の自信が
ついたわ、つばき、7年間待たせてごめんな、結婚してほしい、」
彼が描いた漫画のヒロインはずっと自分だった、
そしてこらからも彼のヒロインで。。。
最後はいじめられっ子の花嫁、
少年と少女が実らせた恋の秘密
彼と出会ったのは小学校低学年の時、、、
同級生で同じクラスだった私たち、
でも彼は読書好きでちょっと変わったタイプだったため、
そこまで印象に残るひとではありませんでした
「あいつ、ホントに変わってるよな~」
彼をそう言うクラスメイトもいました
そう言う私も控えなタイプであまり目立たない女の子でした
とある日のこと、授業中に周りのクラスメイト同士が、
「おいおい、何か臭くない?」
と話だし、
「ホンマや、臭せ~~~」
と大きな声で言う奴も出てきて、、、
クンクンとその臭いを嗅ぎ始めだしたその時に、
「先生っ!」
って彼が手を挙げて、、、
「先生、オシッコ漏れた、、、」と
その言葉にクラスメイトが一気に反応、
ほぼ全員が腹を抱えて笑始めた、、、
そして、彼は先生に連れられてトイレへ
クラスメイトは笑ながらバカにしてその光景を見ていました
その日以来、彼に対してクラスメイトは、
「今日はちゃんとオムツ履いてきたんか?、、、おい、なーんかまた変な
臭いせーへんか?また漏らしてんのんちゃうか?」
それ以来彼はクラス中から笑いものされ、
いじめられるようになってしまいました
そしてあれから20年、私は彼と結婚しました
そうあの時、、、
彼は私がお漏らししたことに気付いて自分はお漏らししていない
のに、代わりに笑いものになって私をかばってくれたのでした
そんな優しい旦那さんは今でも私のことをいつもかばってくれる
旦那さんです![]()
若い時の恋愛は何も周りを考えずに真剣に、純粋に、真っ直ぐに、
前を向いて走っていると思います
いやいや、恋愛って歳を重ねても唯一自分のワガママを通せること、
とも思いますね
人生の最後まで「恋愛」
最後の最後までひとのことを「好き」になる
それがひととして、
この世に生を授かったひとの道かと、
そして次の世代に伝えることがひとの使命かもしれませんね
そんな今宵はこんな曲を♪
これだけ「好き、愛してる」って言われたら幸せですよねー♪
さて、金曜日です
この一週間、頑張ったひとへ
「お疲れ様でした」
時短、テレワークの方々もきっちり仕事してますよ、
「お疲れ様でした」
イイ週末をお過ごしくださいね
それでは明日も素敵☆な一日になりますよーに♪
ryusei