こんばんは、てんです。
レプリカントの感想を書いたからにはオートマタの感想も書かないと、ちょっとケツの座りが悪ぃなと考えてはいたものの、やはり個人的にここまでNieRシリーズに取り憑かれてしまった真因となる作品なので、思い入れもひとしおで、何から話せばいいのか、途方に暮れて中々手を付けられなかったというのが正直な気持ちです。例によってネタバレを多分に含むのでまだ未プレイの方は、こんなしょうもない記事は即座にタスクキルして今すぐPSストアでオートマタをダウンロードしてプレイすることをお勧めします。
そもそも初めの印象としては、家族がオートマタをプレイしていて、なんかやけにこのゲーム音楽カッコいいね、これなんてゲーム?ニー…?へぇ〜というやり取りを何回か繰り返し、ちょうど当時リィンカネがリリースされたものだから、NieRシリーズ全くの初心者がほんの気まぐれでダウンロードした程度の温度で、まさかこれほどまでにゲーム人生に尾を引く作品に出逢えるとは当時は全く思っていなかったんです。だから本当に初めの初めのきっかけは岡部さんの音楽、マジで最高、マジで大感謝!
一方でリィンカネはリセマラなしでガチャでA2Bと9Sも出たし(性格的にリセマラをマラ続けるのが死ぬほど苦痛)音楽もカッコいいし、ソフトはPS4にダウンロードされてたから、まぁいっちょやってみっか!つってプレイし始めたんです。
ざっとプレイした印象では、キャラデザもめっちゃ良いし、とにかくアクションが爽快でR1でポッド射撃しつつ飛んで跳ねてザックザック斬りまくるのが気持ちいぃ〜モーションかっけぇ〜つって楽しんではいたけど、まぁまだその時点では、結構面白いじゃん!ってくらいの温度感だったんですね。
1周目(Aエンドっつうの?)が終わった段階でも「いつも、こんな…」と泣く2Bを見て、ちと強引すぎねぇか?お前らそんな濃い関係性だっけ?と浅薄ながら思ってたわけです。
今となってはこれは意図した効果(実家のようなお馴染みの安心感)なのか、はたまた開発のリソースだか作品の尺を考慮して収められなかったのかは分かりませんが、素人目から見るにオートマタには敢えて全てを語らずシナリオの空白をサブストーリーだったりアーカイブだったり小説だったり過去作で補填するような作りになっていると思います。
ゴーストインザシェル(まず間違いなくこの作品にも影響があるのでしょう)の押井守の作品は世界観 > ストーリー > キャラクターの優先順位で脚本を構築するらしいのですが一方で時系列やストーリーの本筋を理解し難いという側面があるかと思います。
同様にオートマタも通常の流れでエンディングまでプレイしただけでは理解しきれず、派生作品やアーカイブを読み解いていくうちに、あぁこのキャラクターはこの時こういう思いでこの行動を取ったんだなと点と点が繋がるような気付きを得られる作品だと思います。
以前ツイートしたような覚えがありますが、あ、もしかしたらこの作品やべぇかも?と感じたのがアダムの「お前は2Bを・・・・・・△※ したいと思ってるんだろ?」というセリフでした。
ケツゲーとかいって2Bマブいな〜なんて思ってたプレイヤーはドキッとすると思うんです、少なくとも乳首探し変態野郎の僕はドキッとしました、もうこの際殺したいでも犯したいでもシコりたいでもなんでもいいんですが、プレイヤーにとって最も後ろめたい気持ちを当て嵌められるような構造になってると思うんですね。逆上する9Sの気持ちは分かりますよ。だって自分も図星突かれて同じ気持ちだから。
そうこうしてるうちにBエンド(だよね?)も終わりあのマブ女の登場ですよ、お馴染みショートカットA2ですね、もうこの辺りから僕の語彙力は崩壊というか雑になってくるんですが、マジで可愛くて優しいんですよ〜あいつ。
なまじ白の契約で2Bの記憶を引き継いじゃったもんだから、絶叫9Sに対しても、あくまでも優しく諭すわけです、このショーパン膝野郎に対しては一面的にしか物事を捉えられないクソ短絡的アンドロイドがっ!と思ってましたよ、だってA2かわいそすぎるでしょ!
このあたりは9Sへの怨嗟が止まらずサラーファみたいにシンプルな悪口が続きそうで自粛しますが、とにかくA2にドップリハマってしまったわけです。とりま焼き土下座しろ9S💢
で、満を持してのEエンドですよ。
報われないかもしれないとか、無駄かもしれないとか、さんざっぱら焦らされてシューティングが始まって、ビット数の極めて少なそうなウェイトオブワールドがかかるわけですよ。
この感情を語るのはとても難しくて、とりあえず訳が分からなかったんです。
ひとつだけハッキリしているのは軍人(アンドロイドやポッド含め)として命令は絶対で、任務は遂行しなくてはいけないミッションなはずで。
それでもポッド042と153はそれに抗うことに決める。絶対の命令である計画に抗ってまでA2B9Sのサルベージを決意してシューティングが始まる。
このゲームにとっての開発者やスタッフのクレジットは創造主=神だと思うんですが、その運命に抗ってでも身を挺して絶対の命令に叛逆するポッド達の行動が重なって、とにかく夢中でプレイしました。
してみたら、声援パートあるじゃないですか、僕は頑張ったからお前も頑張れ的な。もうこうなると自分が一体何に感動しているのかわからなかったですね!でも涙は止まらない。自分が何に感動してるのか分からないって経験は初めてでしたね。まがいなりにも映画とかって背景がある程度理解できて初めて感動があると思っていたので。
別の未来は存在する(うろ覚え)っていう、ポッドの含みはめちゃくちゃ良くて、あの3人がこの後どうなるかはプレイヤーに委ねられるところも良いですね。
支離滅裂な文章でアレでしたが、一旦このあたりで締めたいと思います。こんなクソ文章を読んでいただきありがとうございました。
リィンカネ最後まで楽しみましょうね。