『最初のギターでオススメありますか?』

この定番の質問に、決まって出てくるのがパシフィカ

確かにハムバッカーで、ストラトタイプはオールジャンルに対応でき、そういう面では良いのかもしれない


ただ作りのわりにコスパが良いというのが引っ掛かり、個人的には使った事もないし、プッシュできるほど確信はなかった

調べてみた所、012はボディがアガチスで

それ以上のシリーズはアルダーらしい

つまり112はコスパとしては良いのかもしれない

ただし繰り返すが012はコスパは良くもなんともない

普通である


さて、このパシフィカ112Jはセラミックのハムバッカーで112Vはアルニコのハムバッカーとわかった

なおかつアルニコ版はコイルタップが可能であり112Jはタップ不可

これならアルニコに軍配は上がるが、一番気になった事があった

フレットエッジの処理が甘いのだ

これではフォトジェニック等と変わらない

おそらくアルニコのパシフィカも同じだろう

これでおすすめ候補にはならないと俺は判断した


とはいえそれ以上のシリーズがわからないので、何とも言えないが


パシフィカを取り上げた理由は、友人が所有していて

センターPUの音が出ず、直して欲しいと言ってきたのだ

この際なので色々中身を見てみたが、ボディのザグリはレジェンドと同じく弁当箱

豆粒のポットがついていてコンデンサはフィルムコンデンサ

セレクタースイッチもプラスチックの安いギターにあるのと同じタイプ

配線はぐちゃぐちゃでハンガーからのアースが短くギリギリ 気をつけて開かないと切れる

そして先程も言ったがフレットエッジの処理が甘い


パシフィカは少なくとも112以下は他の安ギターと同じだと判明した