去年の8月、釣りに行こうと車を出し
川沿いに出た時だった
やけにカラスが騒いでいて、何かをつついている
なんだろう?と思い車を停めてよく見てみると
生まれたばかりの仔猫だった
このままじゃカラスの餌食になるだけである
ペットは飼うつもりもなかったが、そんな事を考える前に車から飛び出し、カラスを蹴っ飛ばしていた
カラスも生きていく為には仕方ない行動なんだが…
何か許せなかった
辺りを見回したが親らしき猫はいなく…
とりあえず保護し、釣りどころではないので帰宅
何もわからないので牛乳を皿にあけ飲むかなと思ったが一口だけペロっと舐め、ずっと丸くなり震えていた

次の日、何か食わなければ死んでしまうので
ホームセンターで哺乳瓶とミルクを買ってきた
ぎこちないが飲んでる
一安心したので、風呂に入れる
ノミだらけは予想してたが、身体中カサブタだらけでゴツゴツしていた
これ全部つつかれた跡なんだろうか?
どこ触ってもゴツゴツしてたのだ
しばらくしてミルクも順調に飲み
目もしっかり開いた
リラックスしてるようである
月日は流れ
大きくなった
てか成長早くね?
あれから半月がたち、去勢手術をして帰ってきた時は弱々しく歩き、俺のヒザの上に必死で登ってきてずっと震えていた
そして最大の危機が訪れた
餌を一切食わず、ずっと寝ていてウンコは下痢というか液状で真っ赤 明らかに血だった
病院に連れていくタイミングがなく、結局3日たってしまい、嫁も子供も もう泣きそうだった
しかし翌日餌を食べだしたのだ
ウンコも緩いものの血は出ていない
だが、一時的な事かもしれないので病院に連れて行こうとした時だった
いつものように飛びまわり元気である
もう大丈夫そうなんで様子を見たが
翌日も飛びまわっていた
ウンコも通常である
生き物を飼うのは大変だ
人間と同じように世話をしなきゃいけないし
かわいいからだけでは飼ってはいけない
自分に都合のいい生き物はいないのだ
今は冬、毎日こいつと寝ていて温かいので毎朝寝坊の連続である





