そこで一緒に働いていた人に全てを話した。
社長を探している事、
社長が逃げ回ってる事、
電話も無視され続けている事、
住所が偽物だった事、
私達がしてきた行動など。
労基の人が動いてる事、
警察署にも行った事、
これから何をしていくか、
その末路は詐欺師で逮捕になる事、
全て話した。
そうした後の夕方、労基の方から電話がきた。
「社長さんからご連絡がありました。
15日の15:00に出頭して頂けるとの事です。
依頼者さんから提示頂いた件を話したところ、
『どう計算してもそんな金額にはならない。
兄30万、妹15万です』
とおっしゃってました。」
いやいや、給料25万✕2ヶ月未払の兄と
パートで働いていた私は最初17万と
社長が提示してきた。
どっちも足りませんけど？
そこに自家用車を農園で使った車代、
兄の鬱の治療代、
誰が聞いても2人合わせて
45万では済まないでしょ？
社長は労基の方にも簡単に嘘をついた。
労基の方は「今までの社長さんの行動から
それが本当か嘘かはわかりますが、
労働基準監督署としては資料でしか判断は
出来ないので申し訳無いです。」
と謝ってくれた。
労基の方に申し訳無い。
今まで逃げ続けていた社長の急な行動、
私の推測はこうだ。
私達が内情を話した従業員が社長に連絡し、
それを聞いた社長が労基に連絡した。
最終逮捕になる事は佐藤本人は
労基で安く金額を言えば
こちらが嘘をついてると思わせる事ができる
とでも思い連絡し、嘘の額を言い
労基の方をパニックにしようと企んだ。
絶対許さない