スペインで生まれ、日本でも人気の棒付きキャンディ「チュッパチャプス」。1977年に日本で発売以来、ずっと30円という値段で愛されてきたが、2004年7月1日には40円に値上がりされた。他のお菓子と比べ、少し割高に感じたことがないだろうか?実は、「チュッパチャプス」の値段が高いのには、とある理由があるのだ。
それには、「チュッパチャプス」の包み紙が大きく関係している。なんと、包み紙の奇抜で独特なデザインは、かの有名なピカソによって描かれたものなのである。チュッパチャップスが世界展開される際、考案者がピカソに頼み込んでロゴを作成してもらい、それが今日の包み紙のデザインとなっているのだ。ピカソがデザインしたために、包み紙の著作料が高額となってしまい、販売価格に影響しているのである。
2001年に公開され、世界中でも大ヒットとなったジブリ映画「千と千尋の神隠し」。実際にご覧になった方も多いであろう。しかし、この作品の舞台が実は「ソープランド」であることを知る者は少ない。
主人公の「千尋」は豚になった両親を助けるため、油屋で「湯女(ゆな)」として働くことになるのだが、この「湯女」とは江戸時代、都市部の銭湯において男性客に垢すりや髪すきをはじめ、性的なサービスを提供する遊女であったのだ。それは、現代でいう「ソープ嬢」そのもので、当時の江戸でも社会問題となり、幕府からしばしば禁止令が出されるほどであったという。実際に、「油屋」にやって来る客の全てが男神である。また、「千尋」が働き始める際に「千」という名前をつけられるのだが、これは江戸時代の遊郭において、遊女が仕事上の名前として別の名前を名乗る習慣からきているのだ。
「千と千尋の神隠し」は少女が娼婦に身を落とし、自分の親の罪を贖うという物語なのである。

宮崎駿 監督がインタビューでいってた