9月第3週 最終回 | 今日のいいこと

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「マウンテンドクター」

月曜日は、夏といい歩といい、少しヘタレな主人公だった。
ヘタレだから、魅力的なのだけど。
歩は、国際山岳医の資格を持ちながら、未成熟でたくさん失敗する。
資格は持たないが、ビシバシ命を救う歌舞伎町のヨーコ先生との対比が興味深い。
資格って、なんだろうなと考える。
それでも、医師として命を救うことに全力を尽くす姿が、よかった。
MMTが解散したら、鮎川診療所を個人病院として開業すればいいんじゃない?などと思いながら観ていた。
最後は江森先生から、山の医師として認定されて良かった🗻
紙の資格より、意味のあるものかもしれない。

ところで、江森先生は、美鈴さんの遺体を捜索しなくてよいんだろうか……。

もし、次回があるなら、山特有の病気・症状をもう少し詳しく知りたいな、と思う。


「西園寺さんは家事をしない」
3人が一緒にいたい、という気持ちだけは間違いない。
家族だろうが、友達だろうが、何だってよいのだ。

一妃の中にはずうっと「ムー」があったのだ。
それは、秘密にしているシルバニアファミリーの部屋に隠されていた。
それを置いて旅立てたってことは、一妃の「ムー」は、解消されて、楠見くんと前へ進むことができたってことだ。
外見も中身も大人になれば、ルカのように「ムーってするかも」って、言えなくなる。
一妃なんて、言うべき相手もいなかったのだ。
最終回は、一妃の「ムー」を解消する回となった。

恐山さんこと川口さんの主婦としての吐露も、もう、本当に全国の昭和の専業主婦の代弁だと思う。

川口さんもまた、「ムー」の言えなかったひとりなのだろう。

「ムー」を言うことは、一概にいいとか、悪いとか言えないけれど。
「ムー」を持ち続けることは、あんまり良くないのかなぁ、と思ったりする。


「あの子の子ども」
これが今の高校生が妊娠して、出産する場合の現実なんだろう。
通学して出産させたかったけどなぁ。
親友、矢沢のエピソードもかなりヘビーだった。


「ギークス」

ほっこりした最終回だった。
続編もあるかな、という最終回。
オラウータンの逸話も、興味深かった。
ゆいは、やっぱりどっちの男性も選ばなかったな。
続編でじっくり恋愛を進めてくれたらな、と思ったりする。