先日、駅まで翌日使う乗り放題切符を買いに行ったとき、久しぶりに線路沿いを通って来ました。

城山の脇の木造詰所は昔蒸機を撮っていた頃から残ってる建物かも。

この前、１並びの日に時刻秒も揃えて撮ろうと待ち構えてました。１１秒にシャッター押したらずれてました・・・まだまだデジカメの特性が習得できてないなぁ。こんあんやから正面に障害物入れた写真を量産するんやなと痛感。

池田まで行く徳島線下り一番列車４３３Ｄは１０００×２の編成。この列車は途中７本の上り列車および土讃線上り一本と交換しますが、辻の５４４４Ｄと佃の４２２４Ｄ

以外は上りの方を待たせてスジはほぼ真っ直ぐです。穴吹では特急も待たせてます。

バスで三縄駅に向かいます。中西のバス停から急ぎ足で頑張ったんですが３１Ｄは後ろ姿だけ・・・過去何度も挑戦して間に合ったのは一回だけです。

三縄に来るとつい撮ってしまう二番線裏の側線。こう言う雰囲気は大好物です。

半時間近く待って４２２６Ｄの到着。

土曜ですが駅横の製材所は操業中。煙に蒸気は良い雰囲気を演出、一緒に薬剤処理の匂いも嗅げます。

跨線橋で構えていて後ろを誰か通ったなと思ったら女性が一名乗車です。

これもここに来る度に試してる背後の山腹にある集落入れる構図。

左側の大きな樹はまだ紅葉しきってない感じです。

ここにもＪＲ四国お得意の最小限剪定が見られました。来年二月には高徳線等で平日運休して保守するらしいです。

４２２６Ｄの７分くらい後を黄色あんパンマン３６Ｄが追いかけて来ます。

跨線橋の上で撮ろうか迷うところです。

この駅は一線スルーではなく、両端はＹ字ポイントで割りにゆっくり通過。

この先で三好橋の下を潜るんで２５‰を駆け下って行きます。

勾配標の反対側付近から右側の木を背景にして撮りたいところですが、足場がありません。そもそも入っても良い場所かどうか？

バイバイ。

次は下りなんで二番ホーム端に移動。背後の集落に拘ってます。

土讃線で二両編成の特急は貴重です。「しまんと」の表示を写したいんですが、そうはいかず。

続いてこの日の目玉となる、大歩危まで延長運転されるトロッコ列車。私はボケトロと呼んでます。昔は夏に運転されてて二度乗ったことがあります。

ずいぶんとゆっくり走るんで何枚も撮ってしまいました。

予土線のトロッコ車輌は貨車の改造ですが、こちらは新製車輌。その割には大雑把な造りに見えます。特に正面はペーパー車体の工作みたいな感じ。

一方、この１８５の塗色は気に入ってます。駅舎の中では近所の方が三々五々に集まって歓談されてますが、この列車には興味無さそう。アンパンマン列車の通過時刻は張り出してあって、幼稚園児が手を振ってるのも見たことがあるんですけどね。

本来この区間に来ることの無い列車なんで三縄らしいところで撮ります。

キラッと光って去って行きました。

この後は第二吉野川鉄橋に行くんで三好橋に戻って来ました。

前に来た時は橋の上から三縄駅構内が望めたんですが、木が伸びて見えず。

３８Ｄはその大きな木の下から飛び出して来ました。

三縄構内のポイント制限を抜けて加速中。

急いで反対側に行って後追い。ここらも線路脇に行けたらなぁと思う所です。

ホンマにエエ天気。四国交通と三好市営の停留所が並んでます。

山の向こうに雲が湧き上がってきたんで３３Ｄは無理矢理構図に入れました。

ここらの木はもう葉を落としてるのか？

反対側で後追いも。

この後、バスで第二吉野川鉄橋に向かいますが、次回に続きます。

紅葉の土讃線、先ずは三縄へ