夜明けの声が聞こえない
光は遠い
闇夜を蝕む静寂
虚ろな目で光を探す
いつだって笑えない
中身のない会話を繰り返す
吐き出したい思いは
心がドブになるまで溜め込んで
時間は止まらない
ことはわかっている
それなのにどうして
こんなにも時間は過ぎない
貴方と過ごした
あの時間だけは
誰かが時を進めたというの…?
風が吹いて掻き消した
光もごまかす
闇夜を照らす蛍光灯
虚ろな目に光る涙
いつだって泣いている
心をひたすら隠してる
溢れ出す思いは
心がドブになっても収まらず
時間は戻らない
ことはわかってる
それなのにどうして
人は思い出を振り返る
貴方と過ごした
あの時間だけを
もう一度時を戻して…と願う
光が差す 夜明けが来た
瞼を落とし 影を飲み込んで
また笑顔を貼り付けて
今日を迎える
時間は止まらない
ことはわかってる
時間は戻らない
ことも知ってる
そんなこと言われなくても
わかってる
それなのに貴方を求めてる
また夜明けが来て
貴方から遠ざかる