先週 電気自動車(EV)のメーカーでベンチャー企業のゼロワンスポーツが自己破産を申請へと言うニュースを見て非常に残念に感じました。
EVは構造がガソリン自動車に比べ比較的難しくないそうで、ベンチャー企業が参入できる産業といわれていました。
ゼロワンスポーツは昨年、EVで既存の大手自動車メーカーを退けて、日本郵政の配達用のEVを大量受注することができたのですが・・・
私もこの日本郵政の車両を大量受注したニュースでゼロワンスポーツを知ったのですが、ベンチャーがガリバー企業である既存メーカーを押しのけて受注したことに大きな驚きとその経営努力に感嘆するばかりでした。
今回の破綻は日本郵政の大型受注→生産のための銀行から大型資金調達→仕様変更による納期の遅れ→日本郵政側の契約解除→銀行からの返済要求による資金繰りの悪化
となったようです。
その仕様変更による納期の遅れは日本郵政側からの要望だとかゼロワンスポーツからの申し入れだとか、もめているようです。
大型受注に対して会社の体制が出来ていなかったのか、日本郵政側に問題があったのか、晴れたときには傘を貸し、雨が降ったら傘を引き上げた銀行が問題なのか詳細は分かりませんが、最近の日本の後ろ向き、内向きな経済、政治のニュースが多い中、このようなベンチャー企業の活躍に期待をしていただけに、破綻は残念でなりません。