ちょっと前ですが、自分の釣りの師匠である徳永謙三氏に誘われて、東京湾のクロダイ釣りに行って来ました。

朝、相当早い時間帯が時合いだったので、徳永氏が自宅まで迎えに来てくれることになったのですが、そこであり得ない大事件が発生!!

迎えに来てくれた徳永氏を自宅の前で30分以上待たせた挙げ句、携帯にも反応せず、呆れた徳永氏は帰宅してしまうという事態に~ッ(汗)(泣)(T0T)!


恥ずかしながら事情を説明すると、前夜仕事で帰宅が遅くなり、釣りの支度をする前に疲れてしまい、ソファーにちょっと横になった瞬間、そのまま爆睡、意識不明に……当然、目覚ましもセットしておらず、気がつくと約束の時間を1時間近く過ぎており、あまりのことにしばらく茫然自失状態に(泣)

日頃自分がよく見る「悪夢」のパターンとして、寝過ごして約束をすっぽかし、焦って飛び起きると夢だった、というものがあるため、今回も夢であることを祈りましたが、やはり現実でした……ズガーン!

あわてて徳永氏に電話したところ、携帯で呼んでも自分の反応がないので(インターホンは暗くて場所が分からなかったとのこと)、帰宅して今から寝ようとしていたとのこと。すでにパジャマに着替えていたかも知れない(苦笑)徳永氏に、電話口で土下座(ホントです)をして出船してくれるように拝み倒すと同時に、竿とリールだけを掴み、慌てて自宅を飛び出しました。

運良く?通りかかったタクシーで集合場所まで急ぎましたが、運転手が場所をよく分かっておらず、後から来た始発電車にも追い越される始末。
それでも、なんとか午前6時前には、バスメイトガイド挺の桟橋に到着。予定より約2時間遅れ、すっかり時合いを逃して出船(泣)

2gシンカーの小型カニワームをシーバースなどにピッチングして行く釣りで、初めての自分は、バックラッシュの嵐。飛距離もまったく伸びず。当然、クロダイからのアタリもなし。
しかし、謙三氏にキャストのコツを教えてもらうと、まったくバックラッシュもなくなり、飛距離も2倍以上に。毎回、分かり易く噛み砕いた理論で説明してくれるので、何事も理屈先行で飲み込みの悪い自分でも、すぐに実践することができました。

最近は、フィッシングガイドを名乗る人も増えましたが、ガイドさん自身が、その釣りを感覚でしか捉えられていない人も多いように見受けられます。そのため、当然説明も十分に出来ないワケで、お客さんは目で見て覚えるしかないのですが、理屈で捉えないと実践出来ない自分にとっては、釣り方をマスターするまでに時間がかかるし、試行錯誤で結構疲れます。まぁ、疲れてまで釣りを教わる必要はないので、そこのガイドさんは1回で終了、となる訳ですが(泣)

クロダイは、警戒心が強い魚ですが、エサには大胆にアタックしてくる魚なので、コツさえつかめばあとはラッシュタイムに突入。干潮を挟んで、潮回りは決して良くないはずでしたが、終わってみれば、クロダイ初挑戦で30~48センチの良型10数枚をキャッチ。





これに気を良くして、2週間後に再度チャレンジ。今度は寝過ごすことなく、無事予定どおり出船。最初から快調にヒットが続き、謙三氏と二人で入れ食い状態に突入。
圧巻は、沖の手付かずの場所で、試しにキャストして見たところ、超絶入れ食いの嵐になり、午前中のはずが、2時間も予定を超過。謙三氏は、またお店に出る時間が遅くなり、奥さんに怒られる羽目に(汗)
しかし、釣果のほうは、2人で余裕の50枚超え。自分も、35~53センチ20数枚、うち50センチオーバーは、50、51、53センチの3枚という大釣果。





謙三氏と二人して、あまりの入れ食いに興奮し過ぎ、気がついたら早朝から飲まず食わずで半日過ごし、危うく熱射病になるところでした(汗)

若い頃、琵琶湖で、あまりバスが釣れるので、30時間以上連続で釣りを続けた伝説を持つ謙三氏ですが、釣り馬鹿ぶりは今も健在で(笑)、こちらもホントに嬉しくなります!!

クロダイには、これからも時期を見て挑戦したいと思っています。