一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする



師匠は、たくさんの顕彰を受けている


何十年か前に、巷ではゴーストライターがいる!とか、顕彰を欲しがって!お金で買ってるとか言われてた。


師匠の話を聴いていると、確固たる信念と哲学がある


人種平等の思想は、歴史的に虐げられてきた人々の心を打ち、賛同し顕彰されるのは当たり前な事だとオサーンは思う


10年くらい前に読んだ本の中の師匠の言葉【教義にとらわれすぎて仏の本懐を見失ってしまっては本末転倒だ】この言葉が頭に焼き付いてる


熱狂的な信仰心が時には暴走し、一番肝心の仏の本懐を見失ってしまう



ある日、会館へ出向くと先生の席が無くなっていた。


そして「コレも時代の流れですから」と告げられ会長職を追われ、寂しい思いをしている


しかし、会員から声が上がる

「先生はどうしたんだ!先生を復帰させろ!」


何か色々と問題があった時期だったのだろう


でも、トップを据え変えて済む問題じゃなかった。



世界の宗教の歴史を見てるとわかる


宗教を利用する者、不都合な存在に対して色んな策略を仕掛けてくる者


組織内においても上層部の命令が絶対ではないし、野心を抱いてる者もいる



先生の思想、人柄がわかるお話


先生は、日中国交正常化に一役買ったんですよね、中国を訪れた先生は現状を見て愕然とする

大国が攻めてくるかもしれないので地下に巨大なシェルターを建設していると現地で説明された。

後日、ソ連を訪れた先生は、会談で威圧的にテーブルを叩く要人(コスイギン首相?)に対して「そんなにデーブルをバンバン叩いて手が痛くないのですか?」

と…………………………。(笑)

会談の中で先生は、「ソ連は中国を攻めますか?」と直球質問。

ソ連の返答は「攻めたりしません」

先生は「その言葉を中国に伝えても良いですか?」と

ソ連側は「伝えて下さい」

こんなやり取りだったかな?

この出来事がキッカケで軍備に費やしていたお金を経済に回すことが出来たと、後に中国の要人が言っていた。


若かりし頃の師匠のスピーチ


過去、当時の問題点、この先の希望と懸念を話されてる

今聞いても、なるほど!と思わせる事も多い。

日中国交正常化を達成した田中角栄総理

コレにヘソを曲げたのがアメリカ

キッシンジャーは「日本はケーキを横取りした!キーッムキー」となったらしい
 
その後、ロッキード事件で田中角栄総理は失脚😣


ある記者?がキッシンジャーに対して「貴方が彼をハメたんじゃないの?」と質問
 
その返答は「オフコース!田中は生意気だ」と言ったとか

真相はオサーンにはわからんですが……。


さて、友人達は師匠の気持ちに対してどう応えてくれるのか?
その答えによっては、考えを改めなければならないと・・・


先生は、師匠、友人、門下生に対して、できる限りの誠意を尽くしてきたと思ってる


「道筋は、私がつけておきますから、後は頼んだよ」


この言葉は何度もなんども聞いた気がする



この誠意に皆がどんな応えを返してくれるのか?


仏の本懐とは何なのか?


先生は日蓮仏法を根本に現代に合わせた教えを説いていたようにオサーンは感じてる


時代の流れと共に教義、信仰については色々と難しい問題がありますが真理は永遠に変わらないと思います。

今日のひとことブログ

 

 

 

 

 

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