米人気番組が33年の歴史に幕 トランプ氏を批判、圧力に屈したか
(朝日新聞 2026年5月22日)
トランプ米大統領を痛烈に批判してきた米CBSテレビの人気トーク番組「ザ・レイト・ショー」が21日、最後の放送を終え、33年の歴史に幕を下ろした。CBSは「財政上の決定」と説明してきたが、昨年の打ち切り発表の当初から、トランプ氏の圧力にテレビ局側が屈したとの見方が浮上。言論の自由を危ぶむ声が高まっている。
司会は人気コメディアンのスティーブン・コルベア氏。2代目の司会者として11年にわたって出演してきた。21日の放送で大きな拍手に迎えられて登場したコルベア氏は「私たちはこの11年間、幸運にもここにいられた。これを当たり前だと思ってはいけない」と、暗に番組の打ち切りを批判した。
最後のゲストには元ビートルズのポール・マッカートニー氏が出演。初めて米国を訪れた当時を「米国はまさに自由の国、最高の民主主義国家だった」と振り返り、「願わくば今も」と付け加えた。最後はビートルズの「ハロー・グッドバイ」を演奏し、コルベア氏がバックコーラスを務めた。
平日深夜に放送されてきたザ・レイト・ショーは1993年から続いた長寿番組。人気コメディアンのデイビッド・レターマン氏が初代の司会者を務め、2015年にコルベア氏に引き継がれた。
コルベア氏はトランプ氏やその政策を批判的に取り上げ、頻繁に笑いの対象にしてきた。米国では他のテレビ局も深夜帯にトーク番組を放送しており、歴代大統領がパロディーや物まねの対象とされてきた。しかし、トランプ氏はこうした番組をけなし、コルベア氏の降板や番組の打ち切りを求めていた。
(引用終わり)
今や完全に裸の王様となったトランプ大統領。ここまで自己顕示欲が強い権力者も珍しい。自身にとって不都合な報道はすべてフェイクニュースだと言い切る一方、自身の肖像や名前を政府が発行する通貨や軍艦に強引に使う。通常そうしたことは、死後に後世の人々が評価して行うものであるにもかかわらずだ。
この短慮で自分勝手な私利私欲でしか動かない歴史上でも最低の男のせいでホルムズ海峡を経由する原油や物資の流通が滞り物価は上昇し、世界中が迷惑している。
世界で一番自由であるといわれている米帝ですらこの状況。況や日本においてをや。
不思議と高い内閣支持率をキープしている高市政権を批判糾弾するオールドメディアは極めて弱体化している。
支那やロシアと何ら変わりない。世界中どこに行っても報道の自由は損なわれている。