深夜2時07分。
スマホが震えた。
画面には
「再修正の
お願い」。
指が、
止まった。
はじめまして、
なぎさです。
在宅で
記事を書いて
います。
あの夜まで、
私は
文字を
切り売りしていました。
三千字。
五千字。
何時間も
かけて書いて、
届くのは
コンビニのおにぎり
数個分。
「もう一度だけ」
「ここだけ直して」
何度目の
「一度」か
分からない。
顔の見えない
クライアントに、
笑えない請求書
だけを送る
毎日でした。
でも、
字を売る側から
降りました。
画面に残る
足跡だけ
を信じる。
誰にも会わず、
家から一歩も出ずに、
内緒で
第2の柱を
育てています。
第1章:下請けの延長は、もうやめた
「案件保証」
「テンプレで月10万」
広告は
毎日見る。
怪しい。
でも、
このまま
修正メールと
徹夜だけでは、
限界でした。
ギャンブルみたいな
保証には
手を出さず、
データだけを
見る型を
探しました。
第2章:本音だけが、読まれた
ツールの画面で
分かったのは、
きれいな
ノウハウ記事は
誰も読まない、
ということ。
やけくそで書いた
「修正メールの夜、手が止まった」
だけ、
同じ下請け経験の
人たちが
長く止まった。
才能不足ではなかった。
戦場の選び方が、古かっただけ。
第3章:請求を見るのが、少し楽になった
今でも
修正メールは
来ます。
全部は
断れるわけじゃない。
でも、
文字数だけを
売る毎日では
なくなりました。
月10万、と
叫ばなくても、
徹夜が減った。
それで十分。
最後に:手が止まったあなたへ
あなたの文章は、
安くない。
安く買う
構造に
置かれていただけ。
戦場を
変えれば、
夜は変わります。
