手術当日 手術前 | 108号の甲状腺乳頭癌+糖尿病記

108号の甲状腺乳頭癌+糖尿病記

2018年9月10日に甲状腺乳頭癌の告知を受けました。
糖尿病はインシュリン注射を20年以上しています。
癌を機にブログを始めました。

もともと筆無精のため、ブログ久しぶりとなりました。
手術当日から振り返ります。

10月22日 手術当日
朝6:30までに最低経口補水液を1本飲まなければならないため、夜中トイレに行ってはゴクゴク。
病室が乾燥気味なのが幸いして(?)のどが渇いてはゴクゴク。
時間までに1本と少しを飲み干すことが出来かました。

ノルマ達成でホッとしていると点滴の針を入れるため、看護士さんがやってきました。
当日朝はかなり気温が下がっていた上、病棟の暖房開始が明日からという状況。

朝早い+気温低い=血管出ない

という当然の展開が予想される。
まぁいつものことだし
何回で入るかなぁー
一回目…入らず
二回目…ん…おっ!入った!
二回目で入れるなんて看護士さんお上手

それにしても冷える。
とりあえず歯を磨いて、毛布をかぶりベッドで横になってテレビを見ていると母と伯母が到着。
病室内がにぎやかに。
あーだこーだ話していると歯科衛生士さんが来て手術前の口腔内のチェック。

8:30 手術着に着替え、ソックス着用
パンツ一枚に手術着は冷え性でなくとも冷える
手足がいつもよりどんどん冷えていく。

8:45 看護士さんに連れられ手術室へ
術後にベッドに敷くバスタオルと着替え用のパンツを持って、母と伯母と一緒に歩いて手術室へ向かう。
手術室前で2人と別れ、中に入ると手術室の前室には各手術室に入る人がすでに数人。
この前室で病棟担当の看護士さんからオペ担当の看護士さんに引き継ぎされまさした。
この間にも一人、二人と入室。
前室は混んでいて、思わず看護士さんに
「こんなに混むんですか?」と聞いてみると
「朝イチは多いですね」と
そ~なのかぁと大変だなぁと思いながら、新しくなった病院の手術室はどんなんだろうとキョロキョロ。
看護士さんの動きをキョロキョロ。
そうこうしていると手術室へご案内。
中へ入ってキョロキョロ。
手術室も器具もピカピカ。
手術台に横になるとすでに体が冷えて手足が冷たくなっていた看護士さんが手足をさすりながら、暖かい毛布(?)をかけてくれました。
看護士さんって優しい~感謝。
病棟の暖房が明日からなんて話をしてると麻酔医さんが「麻酔入れますよ~」
おっ来るなぁと思ったらすぐに
頭がボァ~
耳がボァ~
ブラックアウト!

…つづく