術前検査と入院説明① | 108号の甲状腺乳頭癌+糖尿病記

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2018年9月10日に甲状腺乳頭癌の告知を受けました。
糖尿病はインシュリン注射を20年以上しています。
癌を機にブログを始めました。

10月5日 術前検査と入院説明のため、N病院に行ってきました。

 

予定の検査は

・採血採尿

・心電図

・呼吸機能検査

・レントゲン

・造影CT(受付9:45)

・歯科検診(予約12:00)

 

前回行ったときはすごく混んでいたこと、造影CTまでに他の検査をできるだけ終わらせたいということで、8:30前に病院に入り。

ところが、ラッキーというべきか前回よりも空いていました。

 

まずは採血

血管が細く出にくいので検査技師さんに伝えると「今日は9本採ります」と・・・

今までの最高記録は5本。記録更新です。

手順よく次から次へと。

途中、血の出方が悪くなったので「(手を)グーパーしましょうか?」と聞くと「試験管が小さいと引きが弱いので」とのお答え。

確かに次に試験管が大きくなった時よ~く見ると勢いよく出ていました。

なるほどそうなのかー。

すこしかしこくなった(笑)

 

採尿

今回は生理にあたってしまって、残念な検体に。

検査技師さんに心の中でごめんなさい。

 

心電図

いつもの通り。ローソックスを履いて準備万端で挑む。

多分、いつも通り検査結果は引っ掛かるはず。

かかりつけ医で心臓の造影CTと心エコーをしても何も出ないので大丈夫なはず。

追加検査がないことを祈る。

 

呼吸機能検査

人生初。興味津々。

思ったよりしっかりした装置(病院だから当たり前か・・・)。

本体から掃除機のホースのような管が伸びていて、その先に口にくわえる部分(患者ごとに取替。マウスピース?)が付いている。

最初は普通の呼吸と大きめの呼吸の測定(多分)

ハースーハースーハースーハースー

次は思いっきり

ハースーハースーハーーースーーー

鼻栓をするので終わった後に耳がポワッ。

 

造影CT

これまでに造影CTは何回か受けていますが、今回はヨード造影剤を使用するので、検査前30分前までに300mlの水を飲むようにとの指示。

家を出る前から水をガブガブ。

ペットボトル1本以上飲む。

体が熱くなるのは慣れていたので余裕。

でもなんだか気のせいか喉のあたりがいつもより熱く感じられた。

気のせいかな。

終わったら寝ながらくしゃみが出そうになった。

看護師さん曰く、造影剤の影響で出る場合があるらしい。

その時以来でなかったので造影剤のせいではなかったと思う。

起き上がると少しフラッ。

絶食だったので空腹でふらついていたのは検査前からわかっていたが、気づいた看護師さんに心配されてしまった。

看護師さん心配かけてごめんなさい。

よく患者を観察されている看護師さんありがたい。

検査後も水を飲んでヨードを排泄するようにと言われ、注意書きをもらい検査室を出る。

結局、その後、午前中だけでペットボトル2本の水、ドトールでミルクティーを一杯の水分を摂取。

何回トイレに行ったことか・・・無事ヨードは出たろうから良しとする。

 

入院説明

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歯科検診

入院説明後、すぐに向かう。

受付へファイルを渡すと内容を確認。

なんだかすんなりと処理されない模様。

「少々お待ちください」

少々待たされる。

予約が入っていない様子。

何だかんだで10月10日の術式説明の日に検査することに。

予想では大した検査ではないと思われる。

歯だけはいつも検診で褒められるので心配はしてないけど。