9月10日 告知の日
今回も午前中仕事を済ませ、病院へ。
乳腺内分泌科の診察には看護師の叔母が心配でついてきてくれています。
前回は診察室の外で待っていたのですが、今回は診察室に一緒に入りました。
先生から検査結果の説明。
「結果は癌でした。」
左はクラス5で完全な悪性判定、右はクラス4で検査結果では完全ではないのですが、エコーや触診(悪性は固いらしい)から悪性とのことでした。
良性か悪性かの判定は5段階のクラス分けされてクラス1なら良性、クラス5が悪性。
癌だったら摘出してもらおうと決めていたので、先生に言われる前に摘出してくださいと頼みました。
摘出は全摘出。
さらに、
・どちらの癌も気管寄りで、特に左側は近いこと
・全摘出で両側の反回神経麻痺の可能性があり、気管切開の可能性があること
から耳鼻咽喉科のある病院で手術をした方がいいとの話。
胃腸炎でお世話になったN病院に紹介状を書いてもらいました。
H病院の連携室からN病院に予約を取って、会計をして帰宅。
癌の告知だったのですが、自分の性格が能天気なのか、そんなにショックもなく、かえって先生や看護師さんの方が神妙な感じ(そりゃそうだ)。
あ~やっぱり癌なんだ。
早く取ってもらおう。
決して癌をなめているわけではありません。
同じ癌になった皆さんのブログも拝見した上で手術の内容も理解して告知に挑みました。
やはり、性格なのでしょうか、悩むのが苦手で、すぐになるようになると考えてしまいます。