ボタンボウフウ(牡丹防風)
別名:チョウメイソウ
方言名:チョーミークサ、
サクナ
セリ科
カワラボウフウ属
多年草
分布:関東以西の本州から沖縄にかけて
ぶんぷする。 海岸近くの岩場や砂地に
見られ、沖縄や九州地方に特に多い。
中国や朝鮮半島、フィィリピンにも
自生が見られる。
名前の由来:葉の形がボタンに、香りが
同じセリ科のボウフウ似ることから
ボタンボウフウと命名された。
葉は滋養強壮のための食用となり、根は
生薬となる。ビタミンCやカラチンなどを
豊富にふくむ。沖縄では民間療法で
風邪薬などとして使われた。
刺身の具としての利用も多い。
久米島、波照間島では「ヤギ汁」には
なくてなならないもにだという。
生えている場所:屋上庭園、西庭自生
撮影年月日:2024年7月
ボタンボウフウ(牡丹防風)
別名:チョウメイソウ
方言名:チョーミークサ、
サクナ
生えている場所:屋上庭園、西庭自生
撮影年月日:2024年7月