ユーザー車検を頼まれたW204049 C180AVG Sports

 

乗り出してメーターに違和感。

 

 

Engine Check Lamp点灯

 

あちゃー

 

近年の車検では、何かしらランプが点灯していると

 

車検は通りません。

 

DAS(Star Diagnosis System)をかけて、不良原因を確認

 

O2センサーの不良

 

点火不良の2点が出てきました。

 

エラーを消去して、イグニッションコイルを外し、再セット。

 

再度DASでチェック。

 

再度エラーが出ていない事を確認して、終了。

 

ちょっと心配だったライトもすんなりOKで無事車検通過。

 

 

 

そうそう、このクルマ私がいわなければ、ガソリンを入れるだけで乗りっぱなしが想像出来る。

 

エンジンオイルの管理が悪いと

 

 

こんな感じに、スラッジカーボンが溜まって「動脈硬化」

走行距離は少なくても中身がぼろぼろの「見かけ美人」になってしまう。

 

きれいな女性と結婚したら、実は不健康で入退院の繰り返し、薬漬けでお金ばっかりかかるなんて、皆さん嫌でしょう。

 

BMWが比較的高年式でも価格が安くなっているのは、BMWが推奨する2万キロオイル無交換が影響してるのではないか。

フリーウェイという3年間無料保証制度があるが、距離に達していないとオイル交換は有料。

ユーザーは、ディーラーが云っているのだし、お金が掛かる(2万円Over?)ならいいやとなってしまう構図である。

その結果、ドロドロの血液(オイル)が血管(オイルライン)をつまらせ、動脈硬化!(スラッジカーボンだらけ)

調子が悪くなって初めて整備工場に持ち込み。しかし時は既に遅しなんて事が多々あるようです。

 

人も車も日々の点検が長生きの秘訣?!

 

オイル交換 半年に1度、又は5000km毎くらいで交換をしましょう。

 

車検なんか通した事無いし、

 

壊れてたら捨てて新しいの買えば良いや

 

なんて人は別ですがネ。