「逍遥園」は、1200年の歴史を持つ輪王寺門跡の庭園として江戸時代初期に作庭されたもの。
門跡は天皇家から迎え入れて、ふるさとに近い琵琶湖を模して作られたと云われている大池ですが、紅葉の時季だけライトアップされます。
池の周りのカエデがLEDの光に浮かび上がりとても幻想的です。
午後5時からの拝観ですか、このタイミングで中に入れば、暮れ行く空の色と、紅葉のコントラストを楽しむことが出来ます。
陽が完全に落ちると、池が鏡のように紅葉を映し出す、そんな様を楽しむことが出来ます。
よく見ると、真ん中の紅葉は池に映し出されたもの。
吸い込まれそうな、この風景は写真で見るより、ご自分の目で。
今年も11月15日まで






