平成28年4月1日より、車検時のエアバッグ警告灯の扱いが変わった。
今までは警告灯が点灯していても車検のチェック項目から外れていたので、点灯していても問題なかった。
今回の改正で、イグニッションONで点灯、エンジン始動で消灯のチェックが入る。
電球を抜いただけでは駄目。
SRSランプ点灯の外車中古車は結構多い。
特にBMW。
助手席のセンサー不良が原因で点灯するケースが多々
これを交換すると約5万円の出費。
サイドエアバックで6万円。
更にコンピューターでリセットしないといけないのでセットアップ料金が掛かる。
仕入れ相場が下がるのか、販売価格が上がるのか
何方にしてもコストアップになることは間違いない。
整備工場にしてみると特需か!

