まことに小さな島国が退化期を迎えている小山薫堂氏の作詞のこの曲時代背景や力強さ、そして志を表した凄い歌だと思う。そして日本語の美しさを綴った曲である。「ヤバい」とか、「…すぎる」とか、「神」とか感嘆符的な接頭語を付けて表現を簡易化している若者文化!?を迎合しているマスコミも、それを受け入れている大人たちが日本語を陳腐化させている。ファッションが当然になり退化して行くことに危機感は無いのだろうか。