955型のCayenne
4510ccのV8エンジンのつきは良い
アクセラレターに俊敏に反応する当りは流石「Porsche」です。



Porsche初のSUV

生まれをVWのトアレグと同じとするが、実用車であるそれとはやはり育ちが違う

928以来のV8エンジンは排気量4510cc

日本の税制上でいえば後10ccくらいどうにかならなかったのかと云う声を聞きそうだ。

340馬力しか無い"S"だが51,5kgmのトルクはこの車を立ち上がりから前へと押し出してくれる。

ちょっとユニークなのは四輪駆動の切り替え?

常時四駆なのだが、急坂道用、通常用、悪路用の三種類


トランスファーの切り替えはモーターで行うがこれがいかれやすいようだ。

幅は2メートルあるが、走り出してしまえば軽快なエンジンのおかげで大きさは感じられない。

ちょっと大きなハリアー的な感じだ。

Porscheも911のみから、色々な車種を作り出してスポーツカーメーカーから総合自動車メーカーになってきたが、やはり”氏”はPorscheである。