テレビはあまり見ない方ですが、この番組も気になる番組の一つ

NHK「美の壺」

日本人の匠の技や考え方を映像化したnhkならではの番組

最新版は「縞木綿」

藍色が基調の縞木綿で「イメージ」はお年を召した方が着るイメージで

地味という感じがしていましたが、番組を見て考えが変わりました。

Nhk「美の壺」file307

着物には「帯」という必須アイテムがあり、この組合せ次第で落ち着いた雰囲気を作ったり、華やかなイメージを作ったり出来る。


帯でガラッとイメージを変える事が出来るのは日本的な美学なのかなぁ

親から子、子から孫。異なった世代が同じものを着回しが出来るのはすごい事です。

また単調なガラかと思えば、よーく見ると繊細な仕掛けがしてあったり。

柄の位置を仕立てで変える事で、イメージを変える事が出来る。


形は同じだが、生地や仕立て、帯で変化を加える事の出来る

奥深いものなんだと実感しました。