3回目ですが、いつも地下駐車場からホールまで
直接入ってしまうため
初めて外からリリアホールを見ました。
本日は東京藝術大学打楽器専攻生有志によるパーカッションアンサンブルを聞かせて頂きました。
最初に耳栓を配るコンサートって「どんなんじゃ」思っていましたが
ノープロブレム
チーン という音からスタート
思わず「本日のご導師様は…」と云いたくなる様な
一糸乱れぬマリンバ
次は5台のティンパニーによる演奏
あっ今年も、エアティンパニーだ(間違っていたらごめんなさい)
目をつぶって聞いていると「右から左から」音が立体的に響いてくる。
休憩の後は6台のドラムセット?太鼓セット?による演奏

前から後ろから
右から左から
太鼓に囲まれている
圧巻の迫力(これで駄目な人は耳栓使ってって事だったのね)
わざと少しずつズラして立体感を出していたが
ちょっと気持ち悪かったなぁ
でもこれってすっごく難しい技術ですよね。
120%のリズム感が無ければ、どこかで他の音に引っ張られてしまうに違いない。
それに感心するはずーっと叩き続けられる体力
此方はカーテンコールの5分間の拍手で疲れてしまった。

