下回りのチェックとオイル交換
車を上げる前に、オイルフィラーキャップをゆるめて

下回りを見たら、オイルの滲みや錆も無く良い感じです。
で、今回のオイル交換は下抜き。
エンジンのオイルパンはカバーで覆われているので、まずは取り外しから

カバーの四隅を止めている、8ミリのねじを外します。
するとオイルパンのお出まし。

13ミリのスパナを用意して、頭をなめないように注意しながら
力を込めて、ボルトを回す。
ボルトは結構長く2センチ以上あった。
ここが国産車との違いかな。
オイルまみれで写真は撮れませんでしたが、フィルターも交換。
部品番号は000 180 26 09(23 09 ,22 09)でV8の113エンジンと共通です。
形はオイルエレメントではなく、オイルフィルター!中身だけ。
棒に差し込む型式です。フィルターの付属品のゴムパッキンを
交換して、ねじ込む。
このとき気をつけなければいけないのが、パッキンにオイルを塗って馴染ませること。
これを怠ると、締め込んだとき、パッキンがよれる可能性があります。
あっ!整備書みたらオイルフィルターの取り外しの方がドレーンを外すより先でした。
今回使用したオイルはこれ

Castrol EDGE RS 10W-50
純正指定が10W-40だから、ちょっと硬いのですが
夏場に向けてと高速道路での使用を考えてのチョイスです。
交換した感じは、オイルが新しくなったせいか
音が静かになった気が…
走ってみての感じは、
オイルが温まるまでは吹け上がりが、少し悪くなった感じがしました。
最近のメルセデスの
オイル交換は1年または15,000キロ
メルセデスケアが効いている内は良いですが、それを超えると
ヤナセプライスでオイル交換をすると
オイル代が5.5リットル(cクラスなどの4気筒車)で
¥15,000
8リットル(v6&v8)なら
¥25,000
+オイルフィルター代
¥2,500
+メンテナンスコードクリア(XENTRY使用)
¥5,000
4気筒モデルで2万円強
V6、V8モデルで3万円強
の経費がかかる。
でも、ここで安いオイルを入れると竹篦返しを貰うことになる可能性大ですよ。
ちょっと古い車なら自分でメンテナンスコードをクリアできますが、最新のメルセデスはコンピューターに繋がないとクリアできません。


