スズキ・ツイン

シティー・コミューターという言葉がこれほど似合う車はない。

時代が早すぎたのか2005年には生産が中止されている。



全長:2735ミリ
全幅:1475ミリ
全高:1450ミリ
ホイルベース:1800ミリ

全長がW210のホイルベース2835ミリより短いのである。

軽自動車は、より大きくと規格サイズを変更してきた歴史があるが

この歴史に逆行する設定である。


ちなみに今売れてる軽、Honda Nboxは
全長:3395ミリ 全幅:1475ミリ 全高:1780ミリ ホイルベース:2520ミリ

この大きさを如実に表したcmがこれ

スズキ ツイン CM


燃費も26.0km/l(10.15モード)で、燃料タンクも21リットルとお財布に優しい。


スズキと云うメーカーは、時代時代でエポックメイキングな車を発表する。

真っ先に思い浮かぶのが



軽自動車が15%以上の物品税がかけられていたが、軽貨物自動車は非課税と

云うところを逆手にとって、徹底的にコストを抑えて全国統一価格 
47万円で出した初代アルト
足車という用途に限定してヒット。
日本の物作りが、豪華さで他社との差別化をしていた
時代へのAntithesis
であったような気がします。