自動車評論家として活躍している清水和夫氏が
1997年 W210 E320 4マッチックを購入

EPSを身をもって体験してみたいという理由だったそうです。



W211の前期モデルに乗り換えますが

そしてその三年後

W211後期モデルへの乗換か

知人に貸していた11年19万キロのW210へ戻るか

の選択でした。

走りが全体的に緩くなっていたW210に

施した事は。


氏の友人の経験を元に

トランスミッション・マウントの交換

約6万円程度の手術でした。

この施術でアイドル振動がすっきりし、乗り心地が向上した

と清水氏は書いています。



メルセデスは
「タイヤが遠くて近い」クルマ

普段はタイヤの存在を感じさせない程乗り心地が良く、
不快な振動もキャビンには伝わらない。
しかし、ハイスピード走行では、ステアリングの手応えを通じて
タイヤの存在をドライバーに感じさせてくれる。
そんな気の利いた走りを10年以上も味わう事の出来る
W210 4マチックには「価格を超えた価値が有る」と締めていました。