最近これも良いななんて考えてます。



JAGAUR XJ XJR 4.0スパーチャージドV8


車体寸法(全長×全幅×全高):5025×1800×1360(mm)

巾は同じだが長さが205mm長く車高も低め


タイヤも255/40ZR18とやる気十分

シートポジションは低めで、
大ぶりのコリノレザー製のシートが柔らかく身体を包む。

メルセデスとは感触が大きく異なる処。



後部座席はチョット広めで、シートヒーターも装備されている。



ドアの内張も木目と皮



時計はアナログ



さて、乗り出して最初に感じるのは、軽快感。

私のE320とは排気量も違うが、車重も180kgくらい重いのにもかかわらず

凄く軽く感じる。

メルセデスがどっしりと構えるのみ対し、
XJRはSクラス並みの重さがあるにもかかわらずスーッと立ち上がる。

足回りの味付けのせい?

それともメルセデスが特別なのか?

猫足と例えられるが、タイヤが太いせいか段差を超えると
しっかりショックが伝わってくる。

コーナーはしっかりと踏ん張り感があって

やはりこの車の最大の魅力は、低速からの加速感だろう。
アクセラレターペダルを無造作に踏み込むと、
54.0kg・m(525N・m)/3600rpmのトルクが一気に立ち上がる。



上品な佇まいに、秘めたじゃじゃ馬の力強さ。

浮気心がくすぐられる…